学生SDGsプロモーターと長岡崇徳大の学生との交流会「SDGs × English - NUT×NSU」を開催しました
更新日:2024年12月10日
12月2日(月曜)、長岡崇徳大学において、SDGsのゴール3(すべての人に健康と福祉を)をテーマとした交流会「SDGs × English - NUT×NSU」を開催し、本学の学生SDGsプロモーター7名と長岡崇徳大学看護学部2年生約40名が参加しました。本交流会は、本学の藤井数馬准教授と長岡崇徳大学の川崎眞理子教授の共同企画により実現しました。
交流会の冒頭では、スリランカ、バングラデシュ、中国からの本学の大学院留学生が自己紹介を行い、各国で直面しているSDG3に関する課題をテーマにしたプレゼンテーションを行いました。留学生たちは、自国の現状や課題をわかりやすく説明し、問題提起を行いました。
続いて、長岡崇徳大学の学生たちは、スリランカ、バングラデシュ、中国の3つのグループに分かれ、それぞれの課題を理解し、解決策や具体的な行動案を協働で考えるグループディスカッションを実施しました。その後、各グループの代表者が解決案を発表し、活発な意見交換が行われました。
本学留学生との初めての英語による交流会となりましたが、参加者全員が積極的にコミュニケーションを取り合い、お互いの考えを共有する姿勢が見られました。異なる学部、国籍、学年が交わる貴重な機会となり、多様な視点を通じてSDGsの課題に向き合う大切さを実感する場となりました。
今後も工学部と看護学部の枠を超えた連携を深め、国際的かつ学際的な交流を継続してまいります。
中国チームによるプレゼン
スリランカチームによるプレゼン
バングラデシュチームによるプレゼン
グループディスカッション
集合写真
令和6年12月
- 3rd HUST-NUT Joint Symposiumを開催しました
- 産学官金共催によるSDGs講演会を開催しました
- 令和6年度地域防災実践研究推進協議会を開催しました
- 長岡技術科学大学 研究施設見学会を開催しました
- 令和6年度 学長と学生との懇談会を開催しました
- 「Matching HUB Nagaoka 2024」に出展しました
- 勝木将人准教授が日本頭痛学会喜多村賞を受賞しました
- 令和6年度 長岡技術科学大学・深才下宿貸間組合協議会を開催しました
- 令和6年度 技術開発懇談会(南魚沼会場)を開催しました
- 地元(深才地区)の町内会長等との「地元懇和会」を開催しました
- 杉原幸信助教と上村靖司教授が寒地技術賞(学術部門)を受賞しました
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- ユネスコウィーク(UNESCO WEEK 2024/25)のユースフォーラムに参加しました
- 小笠原渉教授が第32回生物工学論文賞を受賞しました
- 「長岡技術科学大学 統合報告書2024」を発行しました
- 中田大貴特任講師が第42回軽金属奨励賞を受賞しました
- 宮下幸雄教授が日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門賞(功績賞)を受賞しました
- あべ俊子文部科学大臣が長岡技術科学大学を視察されました