学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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騒音振動制御工学研究室

准教授/小林 泰秀

准教授小林 泰秀

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 波をもって波を制す
  • 週ゼミ報告で毎日コツコツ
  • ロバスト制御とともに光輝く

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うちの先生

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小林 泰秀 先生
小林先生は朝ゼミ報告での質疑応答の場を含めて、熱心に学生と向き合って話をします。学生想いで、研究に悩むことがあっても気軽に相談に乗って下さるので先に進むことができます。また、研究の進捗状況や内容に合わせて国内外で行われる研究会や学会参加を勧めてもらえるため、自分のペースで参加を考えることができます。

研究内容

本研究室では、‘ロバスト制御’と‘波’をキーワードに、次のテーマについて研究を行っています。モノを制御するには制御対象をモデル化しなければなりませんが、制御対象に音や波の媒体が含まれると、正確なモデル作りが困難になります。 しかし、ロバスト制御理論を用いる事で、モデル化が困難な制御対象でも安定した制御系を設計することが可能になります。
<熱音響>:能動騒音制御技術を応用した、熱音響現象の実験的解明に取り組んでいます。
<消波機構>:水平板を用いた能動的消波機構について取り組んでいます。
<汎用サーボモータ>:制御対象の物理パラメータを用いた補償器を構成して、少ない手間で十分な性能を発揮する制御手法の構築を目指します。
<制振発電>:エネルギー回収により発電を行う振動発電機を用いて、振動体の振動を抑制する制御系の開発を目指します。

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スマートコミュニティ2016に展示した熱音響発
電機

研究室の一日

本研究室には朝ゼミと英論ゼミがあります。朝ゼミは朝8時から、学生たちが日替わりで1週間の研究の進捗状況を報告します。英論ゼミは週1回のペースで、担当者が自分の研究に関連する英語論文を読み、その内容をわかりやすく説明します。
上記のゼミ以外には拘束時間はなく、「毎日少しずつ」をモットーに各自無理の無いペースで研究を進めています。また、花見や長岡花火など各種イベントも随時行っています。
修士学生を対象に、年1回を目安に学会に参加しています。研究会などで他大学と積極的に交流し、情報のやり取りを行うことで研究の質を高めています。自分と似た研究をしている学生の話はもちろん、研究姿勢に関する雑談も良い刺激になります。

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英論ゼミの様子。コーヒーを飲みながら、論文の内容を討論します

修論・卒論テーマ

  • (修)熱音響コアが多段接続された電力フィードバック型熱音響発電機の発振状況の推定とフィードバック回路の効果
  • (修)不安定な二次の補償器を用いた低剛性・高慣性比の二慣性系における外乱抑制性能の改善

博士後期課程修了者 なし

こんな研究機関、企業に就職しました

  • NEC
  • 安川電機
  • ニイガタマシンテクノ
  • シンジーテック
  • NSアドバンテック
  • 三菱電機
  • 東北電力
  • JR東日本
  • 平沼産業
  • JR四国
  • 矢崎総業
  • 三菱重工業
  • 日産自動車
  • 山洋電気
  • 三菱電機ビルテクノサービス
  • 山田製作所
  • オムロン
  • メイテック
機械創造工学専攻 M1 永井 和貴(新潟県立長岡工業高校出身)