学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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微生物代謝工学研究室

教授/政井 英司  助教/上村 直史

教授政井 英司

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL

助教上村 直史

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 微生物を理解することで生命の神秘を紐解く
  • 植物バイオマスを活用した低炭素社会の実現を目指して
  • 何ごとにも常に全力で取り組み、メリハリのある充実した学生生活を!!

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うちの先生

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政井 英司 先生・上村 直史 先生
政井先生、上村先生ともに研究に対して非常に真摯でまた情熱的であり、私たち学生にとってまさにお手本と言える存在です。研究面だけでなく生活面での相談にも気軽に乗ってくれる、親しみやすく優しい先生方です。

研究内容

樹木の細胞壁成分であるリグニンは、地球上で最も豊富に存在する芳香族資源ですが、未だに有効な利用法が確立されていません。しかし今後、化石資源から脱却した持続可能な低炭素社会の実現のためにはリグニンをはじめとする植物バイオマスの総合利用の確立が不可欠です。当研究室では、リグニン分解菌であるSphingobium sp. SYK-6株に注目し、そのリグニン代謝系の解析を精力的に進めてきました。SYK-6株によるリグニン分解機構の解明は、リグニンからの有用物質生産に繋がり、低炭素社会の実現に貢献すると考えています。

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高速液体クロマトグラフィー/質量分析装置を用いたバクテリア代謝産物の解析

研究室の一日

私たちの研究室では、実験をしたり、論文を読んだりと1日の過ごし方は人それぞれですが、みな主体的に研究活動を行っています。月に1~2度は先生方と研究の進捗状況を話し合うディスカッションがあり、毎回、時が経つのを忘れるくらい熱い議論を交わしています。さらに、日本農芸化学会やリグニン討論会、環境バイオテクノロジー学会、トランスポーター研究会など、毎年様々な学会で積極的に研究発表をしています。また研究以外にも、花見や花火、研究室旅行、毎月の飲み会など活発な交流を行っています。

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学生による研究ミーティングの様子

修論・卒論テーマ

  • (修)Sphingobium属細菌におけるlignostilbene dioxygenase遺伝子の網羅的機能解析
  • (修)ジアリールプロパン型リグニン由来化合物代謝系の解明
  • (修)バクテリアにおけるリグニン由来化合物の外膜輸送メカニズム
  • (修)リグニン由来化合物に作用する新規デカルボキシラーゼ遺伝子の機能解析
  • (修)バクテリア由来コニフェリルアルデヒド二重結合還元酵素の探索と改良

博士後期課程修了者数 7名

こんな研究機関、企業に就職しました

  • マレーシア工科大学
  • 長岡技術科学大学
  • 豊田自動織機
  • OSHIROX
  • サントリー
  • 巴川製紙
  • 越後製菓
  • 月島食品
  • 三菱商事プラスチック
  • ニコンシステム
  • ビオフェルミン製薬
  • J-オイルミルズ
  • 合同酒精
  • ブイ・テクノロジー
  • 富士薬品
  • ロイズ
  • 東洋発酵
  • シンクロフーズ
生物機能工学専攻 M2 藤田 雅也(小山高専出身)