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むつみ会主催「外国人による日本語スピーチコンテスト」が開催されました。

更新日:2023年10月24日

10月8日(日曜)に、本学留学生支援ボランティア団体むつみ会主催の「第34回外国人による日本語スピーチコンテスト」がアオーレ長岡・市民交流ホールAで開催されました。

本コンテストには本学をはじめ、新潟大学、長岡工業高等専門学校、長岡市内の日本語学校等から8カ国13名が出場し、日本での経験、日本文化、社会問題などについて、日本語でスピーチを行いました。

本学からは8名が出場し、日本の若い世代の人が社会問題や世界情勢について興味・関心があまりないことについて、自身の経験をもとに語ったジャブリ・アミラさん(チュニジア、機械M1)の「『日出ずる国』の将来」が長岡市長賞(1位)を受賞しました。また、長岡技術科学大学学長賞(3位)には、「VRとRの“はざま”で」という題目で、事前に情報を得ていたことでも、実際に経験して初めて本当に理解できるということを、長岡での経験を交えて語ったナワラトゥナ ハリスチャンドラゲ サチニ マドゥシャニ ナワラトゥナさん(スリランカ、情報経営M2)が選ばれるなど、本学から5名が入賞しました。

スピーチ終了後には、本学吹奏楽部による演奏や、ベトナム人留学生や、インド人留学生とその家族による歌、ギター演奏、民族舞踊などが披露され、来場された市民の方々と各国からの留学生たちが親睦を深めました。


本学の学生らと学長の集合写真


長岡市長賞(1位)を受賞したアミラさん



長岡技術科学大学学長賞を受賞したサチニさん


本学吹奏楽部による演奏