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「第5回国際技学カンファレンス in 長岡」が開催されます。(平成28年10月6日-10月7日)

更新日:2016年7月6日

 国際技学カンファレンスは、『技学の理念』を体現し、実践する世界中の新進気鋭の研究者が、産官学・国の垣根を越えて長岡に集うことによって、技学を通した社会貢献と絆の構築をさらに強め、次世代の技学の担い手たる「技学人」を育成することを目的として開催するものです。
 カンファレンスの主題となる技学とは、「現実の多様な技術対象を科学の局面からとらえ直し、それによって、技術体系をいっそう発展させるための技術に関する科学」です。理学と工学はもとより経営・安全・情報・生命についての幅広い理解を踏まえ、未来のイノベーションを志向する実践的技術を創造するものです。科学技術創造立国を標榜する我が国において、少子高齢化、グローバル化、産業構造や雇用形態などものづくりを取り巻く環境は劇的に変化しています。この激動の時代においては、ものづくりの礎となる技学の重要性がこれまで以上に高まってきています。
 こうした観点から、第5回の開催にあたっては、10月6日に、地域活性化部門を設け、ゲストスピーカーによる講演を行います。10月7日には、学会テーマとなる「Best Practices of GIGAKU」の下、技学の理念や実践例についての基調講演を予定しております。10月7日のポスターセッションにおいては、「機械創造工学」、「電気電子情報工学」、「物質材料工学」、「環境社会基盤工学」、「生物機能工学」、「情報・経営システム工学」、「原子力システム安全工学」、「技学教育」、「テクノパーク」の10のカテゴリーを設け、内外の研究者、教員、学生から多数のポスター発表を期待しています。また、本会議の発表者は、会議終了後に刊行されるオンラインの査読論文誌Transactions on GIGAKUに投稿することができます。
 このカンファレンスを通じ、「米百俵」の精神が息づく長岡において、技学に対する夢を持つ者が立場・国籍・年齢を超えて集い、切磋琢磨し、その夢を実現できる場となることを希望しています。本カンファレンスの趣旨をご理解いただき、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
 また、10月7日は、長岡技術科学大学開学40周年記念式典と併せて開催されます。

国際技学カンファレンスin長岡組織委員会
委員長(長岡技術科学大学学長) 東信彦

名称

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。第5回国際技学カンファレンス in 長岡 "The 5th International GIGAKU Conference in Nagaoka" (略称:IGCN 2016)

開催日時

2016年10月6日(木曜)~7日(金曜)

開催場所

長岡技術科学大学(新潟県長岡市)および まちなかキャンパス長岡

主催

国際技学カンファレンス in 長岡組織委員会

後援

長岡市、長岡商工会議所、長岡観光コンベンション協会、豊橋技術科学大学、独立行政法人国立高等専門学校機構(予定)

『第5回国際技学カンファレンス in 長岡』(IGCN 2016)URLへのリンク 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://igcn.gigaku.org/

お問い合わせ

  • 国際技学カンファレンス in 長岡運営委員会事務局 Email: igcn@gigaku.org

ポスター

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大学戦略課 企画・広報室
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9209 FAX:0258-47-9010

平成28年7月