学生が書いた 研究室ガイドブック 2023長岡技術科学大学

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ナノ・ピコメートル計測制御研究室

教授/明田川 正人  助教/梅本 和希

教授明田川 正人

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL

助教梅本 和希

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 超精密工学・ナノテクノロジを支援する超精密計測制御
  • 世界中で誰も経験していないピコメートル計測制御への挑戦
  • 干渉計でどこまで計測できるのかの探求

うちの先生

明田川 正人 先生
明田川先生は企業の研究員としての経験があり、幅広い経験と知識をお持ちです。学生の自主性を尊重し、的確なアドバイスをしてくれます。

研究内容

本研究室では、ナノ (10億分の1)、ピコ (1兆分の1) メートルオーダでの計測制御の手法を検討し、ナノテクノロジの発展に貢献することを目標としています。現在、以下のような内容について研究しています。
[1] ヘテロダイン干渉計の変位情報を含む位相を直接検出し、その分解能を0.001度 (633 nm光源でサブピコメートル) とすることを目指す
[2] 空気揺らぎの特性を解析し、これを補償するレーザ直線計の開発を行う
[3] グラファイトの結晶格子間隔 (0.25 nm) を走査型トンネル顕微鏡 (STM) で捉え、これを基準とするスケールの開発

リニアスケール校正装置の外観

研究室の一日

明田川研究室では週に2回ゼミがあります。1つは雑誌会というゼミで、英語の学術論文を読んで英語力の向上、専門知識の深化を図ります。もう1つは進捗報告会で、研究の進捗状況をメンバーと共有し、意見交換を行います。学生主体とされているためコアタイムはなく、各自で研究計画を立て、不明な点があれば先生や研究室メンバーと相談して研究を進めていきます。
本研究室は学生、先生方とも話しやすく風通しの良い、研究がしやすい環境です。また、1年を通して花火やスキー旅行などのイベントが多数あります。

研究室の風景

修論・卒論テーマ

  • (修)ヘテロダイン干渉計の直接位相検出法の開発
  • (修)補償光学を用いたレーザ直線計の開発
  • (修)サブピコメートル分解能を有する結晶格子スケールの開発
  • (修)生体を模倣した干渉縞信号処理

博士後期課程
修了者数

9

こんな研究機関、企業に就職しました

  • ブルボン
  • ハーモニック・ドライブ・システムズ
  • タカラトミーアーツ
  • 東芝インフラシステムズ
  • 三菱電機
  • ローム
  • YKK
  • 前川製作所
  • 富士ゼロックス
  • いすゞ自動車
  • ミツバ
  • 日本精機
  • 日本原子力研究開発機構
  • 新菱冷熱工業
  • トピー工業
  • 共英製鋼
  • 東芝機械
  • 日揮
機械創造工学専攻 清水 翔太(新潟県立長岡工業高校 出身)