学生が書いた 研究室ガイドブック 2026長岡技術科学大学

前のページ 次のページ
6

医療・福祉支援工学研究室

准教授/大岩 孝輔
  • 医療と工業の共創により新規的な技術や事業を生み出すことを目指します。
  • 設備が充実しており、研究活動に専念できます。
  • 医療施設と共同で実験・研究を行います。

大岩 孝輔 先生
大岩先生はとても優しく、面倒見の良い方です。先生自身もお忙しい中、いつも素早く、丁寧に対応頂けて感謝しています。実験計画の立て方や、研究を深める手法が本当に優れていると感じます。

研究内容

本研究室では医療と工業の共創により新規的な事業や技術を生み出すことを目指した医工連携の研究を推進しており、「医学を支援する研究」と「人間を支援する研究」を行っています。
「医学を支援する研究」では医療従事者の感性計測と医療器具の製品評価、「人間を支援する研究」では手話動画のリアルタイム認識、ウェアラブルセンサや耳内圧脈波を用いたストレスモニタリング、多波長顔面画像を用いた遠隔バイタルサインセンシング、AI音楽生成を活用したバイオフィードバックの研究に取り組んでいます。

ゼミの様子

研究室について

各自興味のあるテーマを提出し、先生にご指導を頂きながら、具体的な方針を決定していきます。週一度のゼミ時に研究進捗の報告を行っており、その際には先生だけでなく、メンバー全員からも助言を頂いています。機械学習用PC、マルチスペクトルカメラ、心拍間隔計測装置などの実験装置が充実しており、実験テーマに合わせて使用できます。また、共同研究先となる医療系大学・医療施設などで実験を行う機会も多くあります。研究成果を国内・国際学会で発表することや論文にまとめることを最終的な目標としています。

ヘッドホンを用いた耳内圧脈波計測

修論・卒論テーマ

  • 新規研究室のため実績なし

博士後期課程
修了者数

0

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 新設研究室のため実績なし
工学課程 情報・経営システム工学分野 綿貫 陽香(苫小牧高専 出身)