プラズマは、固体・液体・気体に次ぐ物質の第4態と呼ばれていて、雷や炎、太陽やオーロラといった形で身近に存在します。
私たちの研究室は多種多様なプラズマを扱うことが最大の特徴であり、宇宙プラズマの模擬実験やパルスパワーによる極限状態の生成と測定、核融合発電の実現に向けたプラズマの物性の測定及び数値シミュレーション解析等の基礎研究から、電磁流体力学(MHD)発電・推進機、大気圧プラズマによる金属表面処理や海洋微生物の処理等の応用研究まで、幅広い分野の研究に取り組んでいます。
大強度パルスパワー発生装置”ETIGO-II”