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量子・原子力統合工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
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加速器応用・新材料設計研究室
教授/
鈴木 常生
窒化物半導体薄膜の未来を切りひらけ!
極限センターと合同の行事を行うので、四季折々のイベントが盛り沢山
素人でも構いません。ゼロから始めましょう!
https://etigo.nagaokaut.ac.jp/people/tsuneolab/index.html
鈴木 常生 先生
先生は材料を専門にしています。学生への指導が熱心であり、定期的に勉強会を開催し知識レベルを高めることに力を入れています。イベントでは学生と同じように楽しみ、研究に関しては学生から積極的に議論することができます。
研究内容
私達の研究室では、PLD(パルスレーザー堆積)による新しい薄膜材料の探索および合成をはじめ、静電加速器を用いての分析をしています。薄膜は身近な電子機器や工作機械に使用されており、未知特性の解明や高硬度化をすることでデバイスの発展につながります。本研究室では、電子顕微鏡や加速器など世界でもトップレベルの研究設備を使用することができる環境が整っており、一連の研究を材料の合成から物性の特性評価まで自らの手で遂行できることが特徴です。
未知・既知材料を分析する静電加速器
研究室について
毎週1回のミーティングでは研究の進捗状況について報告します。
先生が必ず参加しますので研究の課題や方向性に迷うことなく研究を進めることができます。コアタイムはなく、各学生自身が決めたスケジュールで研究を進めています。
【1日の流れ】
9:00~10:00 登校、メールのチェック
10:00~12:00 実験準備(実験装置の立ち上げ、サンプル準備)
12:00~13:00 昼食
13:00~17:00 実験
17:00~18:00 実験データのまとめ。帰宅
PLD装置で実験前の準備
修論・卒論テーマ
(修)窒化クロムにおける伝導電子の局在化とそれを引き起こす結晶の乱れ
(修)高硬度を有する窒化チタン薄膜の希土類添加に伴う色彩変化
(修)窒化クロムへの遷移金属窒化物の固溶による電子相関の発現
(修)共鳴核反応による微量酸素量の高精度分析に向けた標準試料の薄膜化
博士後期課程
修了者数
2
名
こんな研究機関、企業に就職しました
(株)ソニーセミコンダクタソリューションズ
(株)日本システム工業
(株)日本原子力発電
(株)日本製鋼所
(株)メタウォーター
(株)アドバンテスト
(株)花王
(株)ユニオンツール
(独)仙台高専
工学専攻 量子・原子力統合工学分野 永嶋 直樹(石川工業高等専門学校 出身)