久保 利樹 さん
Interview 職員

挑戦を歓迎する職場で
DX推進
課題解決で大学の
未来を創る

総合情報課 DX推進係 主任
久保 利樹さん
2015年 入職

久保さんは、新しいことへの好奇心を原動力に、情報セキュリティやAI関連の資格を取得。挑戦を後押しする大学の文化の中で、生成AIガイドライン策定を主導するなど、主体的に大学のDX推進に貢献してきました。休暇の取りやすい柔軟な環境でワークライフバランスを保ち、公私ともに充実したキャリアを歩んでいます。そんな久保さんにお話を伺いました。

職員キャリアの原点
ギャップを成長の機会に変えて

―― 大学職員を志望されたきっかけは何ですか?

私は新潟県の大学で地域の活性化を学んでいました。就職活動中にキャリアセンター職員の方に大変お世話になった経験から、学生を支援する大学職員の仕事に興味を持ち、地元に関わる仕事がしたいという思いから本学に縁を得ました。

―― 入職当初の印象について教えてください。

正直、入職時には大きなギャップがありました。入職前は事務職はルーティンワークが多いとイメージしていましたが、実際は自ら課題を見つけ解決策を考える非定型的な業務が数多く存在することに驚きました。当初、学生と関わる仕事を想像していたものの、最初の配属先は人事係で主に関わるのは教職員でした。教員や関係部署との複雑な調整業務も多く、決して単純な仕事ばかりではありませんでした。このギャップに戸惑いもありましたが、先輩方の丁寧な指導のおかげで乗り越えることができ、大学には多様な仕事があることを知る良い機会となりました。

業務の様子

多様な部署経験がDXの土台に
異動と主体的な学びで視点を広げる

―― 現在のお仕事について聞かせてください。

総合情報課のDX推進係で主任を務めています。2023年に新設された部署で、事務局における情報システム・IT機器の構築・運用・保守業務、情報セキュリティ等のIT関連業務全般を担いながら、それらの知見を基にデジタル技術を活用して大学の業務効率化や高度化を進めるのが主な役割です。また教員や技術職員と連携して大学のデジタル化を進めるデジタルキャンパス推進室にも所属しており、デジタルキャンパスの実現に向けた様々なプロジェクトに関わっています。

―― DXの知識はどうやって身に付けたのですか?

もともと新しいことに興味を持ちやすく、気になったらすぐに調べるタイプです。学生時代に培った「地域の課題解決」のマインドは、「業務上の課題解決」にも通じています。DX推進には確かな専門知識が必要と考えているので、情報セキュリティ関連やAI関連の資格取得にも挑戦しています。大学にはeラーニングや研修環境が整っており、自分が「大学のためになる」と提案すれば、挑戦を後押ししてくれる風土があります。以前の部署では、自ら提案してRPA(業務自動化ツール)の導入を進めたこともありました。

―― 部署異動が多いと聞きましたが?

はい、入職して約10年になりますが、人事系、総務系の部署、産学連携、研究費関連の部署など、異動を経験してきました。これは、大学が職員の視野を広げるためにジョブローテーション(多部署経験)の方針をとっているからです。異動は業務内容がガラッと変わるため、その都度新しい知識の習得が必要となり大変な面もありますが、それぞれの部署で得た点と点の知識が線となって繋がったときが、大学職員として最も成長を感じる瞬間であり、今の自分の最大の強みになっています。

業務の様子

知識を結集し人とデジタルの架け橋となるDX推進係へ
生成AIガイドライン策定を主導

―― 印象的な業務やプロジェクトは?

特に印象深いのが、安全に生成AIを活用するためのガイドライン策定を主導したことです。これまでの法規・規則関連の業務経験と、独自に学んできたAIの知識を組み合わせることで、スムーズにルール作りを進めることができました。本学には「まずはやってみよう」という前向きな文化があり、デジタルキャンパス推進室では、教員や技術職員とも協働し、それぞれの専門性を活かして課題を解決していくプロセスには大きなやりがいを感じています。過去の部署で得た知識が、現在のDX推進業務という形となり、すべての経験が今の仕事に繋がっていると実感しています。

業務の様子

安定基盤と長岡の暮らし
充実したワークライフバランス

―― 国立大学職員としての働きやすさや、ワークライフバランスについてはいかがですか?

「メリハリをつけて働く」という意味で非常に恵まれた環境です。国立大学法人という安定した基盤と収入があるため、安心して目の前の仕事や新しい挑戦に集中し、キャリアを築けるのが魅力です。業務の調整さえつけば、スポット的な休暇はもちろん、リフレッシュ休暇などを活用して長期休暇を取ることも可能です。私は音楽が好きで、ライブのために遠征することもあるのですが、新幹線が通る長岡は東京へのアクセスが良く、私生活の充実にも役立っています。

―― 長岡市での暮らしや環境についてはどう感じていますか?

長岡市は都市機能と自然のバランスが取れており、落ち着いた環境で仕事に集中できます。雪国ではありますが、除雪がしっかりしているので車の通勤もほとんど支障がありません。また、食文化も豊かで、特に長岡市はラーメン激戦区となっていて、名物の生姜醤油ラーメンはもちろんですが、驚くほどクリーミーな豚骨ラーメンのお店がお気に入りです。実は学食の油そばもすごく美味しくておすすめですよ(笑)。仕事とプライベートのメリハリをつけることで、心身ともにリフレッシュでき、結果として仕事のパフォーマンス向上にも直結していると実感しています。

―― 最後に、これから大学職員を目指す方へメッセージをお願いします。

長岡技術科学大学は工学系の大学ということもあり、最先端の研究や技術に触れる機会が多くあります。変化を恐れず、自ら新しいことに挑戦したいという意欲のある方には、非常に魅力的な環境だと思います。大学としても職員の挑戦を後押ししてくれる風土がありますので、ぜひ一緒に大学の未来を創っていきましょう。

業務の様子

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