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国際化推進事業

スーパーグローバル大学創成支援
「グローバル社会を牽引する実践的技術者育成プログラム
~グローバル産学官融合キャンパス構築~」

本学の「グローバル社会を牽引する実践的技術者育成プログラム~グローバル産学官融合キャンパス構築~」が文部科学省平成26年度スーパーグローバル大学創成支援事業(タイプB)に採択されました。

文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や、先導的試行に挑戦し我が国の大学の国際化を牽引する大学など、徹底した国際化と大学改革を断行する大学を重点支援することにより、我が国の高等教育の国際競争力を強化することを目的としており、平成26年度から平成35年度までの10年間、事業を実施する予定です。

本学が採択された「タイプB(グローバル化牽引型)」には、全国の国公私立大学から93件(国立大学44件)の申請があり、うち24件(国立大学10件)が採択されました。

本学は、本学がこれまで築き上げてきた産業界、海外大学との強固なネットワークを土台とするグローバル産学官融合キャンパスを構築し、

  • 学生・教員の双方向交流
  • GIGAKUテクノパークでの産学連携研究と戦略拠点の日系企業及び現地企業の持続的インベーションを支援
  • グローバル産学官融合キャンパスを利用したグローバルイノベーション人材の育成
  • 企業からの資金により自立的・持続的展開が保証される仕組みの構築

を実現して、次世代の戦略的地域との強固なネットワークを持ち、世界を牽引する実践的グローバル技術者教育を先導し続ける大学となることを目指します。


本事業Webサイトはこちらです。
長岡技術科学大学スーパーグローバル大学創成支援事業

文部科学省「大学の世界展開力強化事業」は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教育の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行うアジア・米国・欧州等の大学との国際教育連携の取組を支援することを目的として、平成23年度から開始された事業です。
(→外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。日本学術振興会ウェブサイトへリンク

平成26年度は、「ロシア、インド等との大学間交流形成支援」として、両国の大学間で、質の保証を伴った交流プログラムを実施する事業に対して支援されるものであり、本学が申請したインド工科大学マドラス校(IITM)及びインド情報・設計・生産技術大学カーンチプラム校(IIITD&M)との「長期インターンシップ実績を活用した南インドとの共同実践的技術者教育プログラム」が採択され、平成27年度は「中南米等との大学間交流形成支援」として、中南米諸国及びトルコの大学等との間で質の保証を伴った交流プログラムを実施する事業に対して支援されるものであり、長岡技術科学大学、鶴岡高専、茨城高専、小山高専、長岡高専が共同で申請した事業「NAFTA生産拠点メキシコとの協働による15歳に始まる技術者教育モデルの世界展開」が採択されました。
令和4年度には、「インド太平洋地域等との大学間交流形成支援」として、日本とオーストラリア、インド、英国との間で、2国間以上の大学間連携による、質の保証を伴った教育研究プログラムを実施する事業等に対する支援されるもので、本学が申請した英国・ヨーク大学及びインド工科大学マドラス校(IITM)との「マルチディメンジョン・キャンパスでのデュアルインターンシップを活用した国際協働学習プログラム」が採択されました。

各事業の概要については以下のとおりです。

インド太平洋地域等との大学間交流形成支援(マルチディメンジョン・キャンパスでのデュアルインターンシップを活用した国際協働学習プログラム)

本事業では、現地の大学や企業を訪問する対面型交流に加えて、連携大学をインターネットで繋いで学生や教員が相互に対話するリモート型交流、並びに仮想空間内で教室や研究室、集いの広場を作成して学生が自由にアクセスできるバーチャル型交流を効果的に組み合わせてマルチディメンジョン・キャンパス(XC)を構築し、本学と連携大学の学生がいつでもどこからでも交流しながら学習できる環境を実現します。また、デュアルインターンシップ(異なる場所と複数の内容を組み合わせたもの)及び日本人学生と外国人学生の協働インターンシップを実施します。

令和4年度「大学の世界展開力強化事業」の審査結果表、本学の構想調書は以下のとおりです。
(→外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。審査結果表(学術振興会ウェブサイトへリンク)
(→外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。計画調書(学術振興会ウェブサイトへリンク)

本プログラムのウェブサイトへのリンクはこちらです。
インド太平洋地域等との大学間交流形成支援

NAFTA生産拠点メキシコとの協働による15歳に始まる技術者教育モデルの世界展開

本プログラムでは、メキシコのグアナファト大学高専コース及びその母体となるグアナファト大学、本学とツイニング・プログラムを運営してきたモンテレイ大学及びヌエボレオン大学との協働により、高専-技大型の技術者教育モデルを、双方向型へと深化、世界展開を図り、国際協働技術者教育モデルとして確立させることを目的としています。

NAFTAの生産拠点として自動車産業の進出が目覚ましいメキシコでは、専門的知識を持った技術者が強く望まれており、「高専-技大型の技術者教育モデル」の展開により産業界を支える人材育成に貢献できるよう、本事業に取組んでいます。

平成27年度「大学の世界展開力強化事業」の審査結果表、本学の構想調書は以下のとおりです。
(→外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。審査結果表(学術振興会ウェブサイトへリンク)
(→外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。構想調書(学術振興会ウェブサイトへリンク)

長期インターンシップ実績を活用した南インドとの共同実践的技術者教育プログラム

本プログラムでは、インド工科大学マドラス校(IITM)及びインド情報・設計・生産技術大学カーンチプラム校(IIITD&M)とジョイントディグリープログラムなどの質の保証された共同教育体制及び産学官連携ネットワークを構築するとともに、海外実務訓練の一層の拡充を図り、日系企業及び現地企業を牽引するイノベーティブな実践的グローバル技術者を養成する教育プログラムを整備し、将来的には本事業で実現する教育プログラムをインドをはじめ、世界の戦略的海外拠点に展開します。

平成26年度「大学の世界展開力強化事業」の審査結果表、本学の構想調書は以下のとおりです。
(→外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。審査結果表(学術振興会ウェブサイトへリンク)
(→外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。構想調書(学術振興会ウェブサイトへリンク)

過去の取り組み

大学教育の国際化推進プログラム(海外先進教育実践支援)

「海外先進教育実践支援」は、我が国の高等教育の国際的通用性・共通性の向上を図るため、大学等の教職員を海外の教育研究機関に派遣し、教育能力の向上及び教育内容・方法等の改善を図る優れた取組みを選定し財政支援を行うことで、高等教育改革を一層促進させることを目的としております。
このプログラムには、全国の大学等から90件の申請があり、31件が採択され、そのうち国立大学は21件が選定されました。
本学は、平成18年度に「先進的国際連携教育プログラムの確立」の取組が選定されました。

大学教育の国際化推進プログラム(戦略的国際連携支援)

「戦略的国際連携支援」は、我が国の高等教育の国際的通用性・共通性の向上と国際競争力の強化を図るため、海外の大学等との積極的な連携等を図る取組みの中から、特に優れた取組みを選定し、財政支援を行うことで、高等教育の国際化を一層促進させることを目的としています。
このプログラムには、全国の大学から78件の申請があり、5件が採択され、そのうち国立大学は4件が選定されました。
本学は、平成18年度に「国際連携教育による実践的技術者養成-メキシコ・ヌエボレオン州内の5大学とのツイニング・プログラム-」の取組が選定されました。

大学教育の国際化加速プログラム(国際共同・連携支援(総合戦略型))

 「国際共同・連携支援」は、我が国の高等教育の国際競争力の強化及び国際的認知度の向上を図り、留学生等に魅力的な教育水準等を提供するとともに、留学生と切磋琢磨する環境する中で国際的に活躍できる高度な知見を持った専門的職業人や研究者・技術者等の養成を図ることを目的としています。

 このプログラムには、全国の大学等から33件の申請があり、6件が採択され、そのうち国立大学は5件が選定されました。
本学は平成20年度に「日墨米3国協働による技術者養成プログラム」の取組が選定されました。

お問い合わせ

大学戦略課 国際・高専連携戦略室 国際連携係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9013

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