学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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超分子物性化学研究室

准教授/今久保 達郎

准教授今久保 達郎

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 日本発!有機伝導体!
  • 分子配列を自由に制御して新機能、新物性を探索する!
  • 単結晶で素子を創る!

うちの先生

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今久保 達郎 先生
とても気さくな先生で、実験の合間や休憩時には研究室のメンバーと楽しくコミュニケーションをとってくださり、日常生活から研究まで分からないことを気軽に相談することができます。
一方、実験操作やデータの処理などでは厳しく指導してくださり、メリハリを重視している研究室です。

研究内容

私たちの研究室では、機能性有機結晶の構造制御法の開発と、それに基づく電子物性のコントロール及び物性発現機構の解明、そしてその先に期待される新機能・新物性の発見を目指して、研究を進めています。
現在の主な研究対象は、電気を流す有機物=有機伝導体です。特に、分子同士が特徴のある分子間相互作用で結ばれた「超分子」の概念を、結晶構造と電子物性のコントロールにうまく利用し、新機能や新物性の発見に結びつけることを目標としています。
また、研究の柱の一つとしてきたヨウ素は、日本が世界シェアの1/3を占める貴重な国産資源であり、工業的な応用面からも更なる研究の進展が期待されています。

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研究成果が論文誌の表紙に採用!

研究室の一日

本研究室ではメリハリを大事にしているため、休みの日や夜などに実験をすることはありません。そのため、平日には全員が午前中から計画的に研究を進めています。
また、研究室では定期的に、輪講及び実験報告を行っています。実験報告では、各自の研究についての成果報告を行い、今後の研究方針について先生や学生みんなで意見を出し合います。基本的に研究の進行は各自に任されていますが、分らないところは先輩や先生に気軽に相談することができるため一人で悩まず効率的に研究を進めることができます。

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白金電極上に成長する単結晶

修論・卒論テーマ

  • (卒)Cu(CF₃)₄アニオンを用いた新しい有機伝導体の開発
  • (修)含ヨウ素ドナー分子DIETSeと四配位アニオンによる新規有機伝導体の開発
  • (修)EDO-TSeF系新規有機伝導体の合成と性質

博士後期課程修了者 なし

こんな研究機関、企業に就職しました

  • ツインバード工業
  • 石井鐵工所
  • エースジャパン
  • 高圧ガス保安協会
  • スターライト工業
  • 高田製薬
  • モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン
  • 神東塗料
物質材料工学専攻 M1 星名 滉(長岡高専出身)