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物質生物工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
24
光・磁性材料工学研究室
教授/
石橋 隆幸
助教/
CHAFI FATIMA ZAHRA
見えない磁場を可視化!
非破壊検査からAIまで磁性ガーネットの可能性は無限大!
もっといろいろなものに磁性ガーネットを!
https://whs.nagaokaut.ac.jp/ommlab/
石橋 隆幸 先生
私たちの指導教員である石橋先生は、幅広い分野に精通していて、新しいものが好きな親しみやすい方です。学生の自主性を重んじていて、研究に対して豊富な知識をもとに、広い視野から解決の方向性を一緒に考えてくれる先生です。
研究内容
私たちの研究室では、主に磁性ガーネット薄膜の研究やその応用技術の開発を行っています。本研究室で開発した有機金属分解(MOD)法を用いて、高品質な磁性ガーネット薄膜の開発を行っています。またレーザー加熱を組み合わせた光MOD法を用いた低温成膜技術の研究も行っています。応用技術については、磁場を可視化する技術は金属部品の探傷や、電子デバイスの評価など新しい非破壊検査技術として期待されています。最近では、AIデバイスへの応用についても研究しています。
装置の構築を行う様子
研究室について
石橋研では幅広いテーマを研究しているため、材料・化学に限らず機械・電気・情報など様々な分野の経験や知識が生かせる研究室です。コアタイムは9時-17時ですが、学生の自主性が尊重されるため自己管理能力と研究に対する積極性が必要です。ゼミは週1回で研究の進捗について発表する週報や、研究にかかわる英語の論文をまとめて発表する論文ゼミを行っています。また、海外の方が在籍しているため英語のゼミ発表やディスカッションなどで日ごろから英語を使う機会が多くあります。
海外の学会での発表の様子
修論・卒論テーマ
(修)シミュレーションによる磁気光学回折型ディープニューラルネットワークの最適化と画像処理タスクへの応用
(修)シミュレーションによる磁気光学回折型ディープニューラルネットワークデバイスの性能評価
(修)磁気光学回折型ニューラルネットワークデバイスの作製と手書き数字分類タスクによる性能評価
(修)磁場ベクトルイメージングによる磁気センサー用磁束集束板の評価
博士後期課程
修了者数
5
名
こんな研究機関、企業に就職しました
日本電気硝子(株)
KIOXIA(株)
ウシオ電機(株)
(株)タムラ製作所
太平洋セメント(株)
(株)DISCO
TDK(株)
工学専攻 物質生物工学分野 松谷 知直(近畿大学工業高専 出身)