学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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高分子材料化学研究室

教授/竹中 克彦  助教/戸田 智之  技術専門員/宮 正光

教授竹中 克彦

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧

助教戸田 智之

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧

技術専門員宮 正光

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 昨日までの世界にないものを目指して‐新しい高分子材料への挑戦‐
  • モノマー合成から重合反応まで
  • ガラス細工による重合装置の作製

うちの先生

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竹中 克彦 先生
竹中先生の授業はいつも大きい声で、わかりやすく説明され、難しい問題でも、簡単に理解できます。先生は明るく、優しく、みんなから親しまれています。健康のために、先生はいつも、片道10キロ程の道を自転車で通勤されていますが、意志の強さに思わず敬意を抱きます。

研究内容

本研究室は、モノマーの合成から重合までの研究を行っています。「1,3-ブタジエン」をキーワードとし、様々な官能基を有する「1,3-ブタジエン」類モノマーを合成し、アニオン重合、ラジカル重合、金属錯体触媒重合、などの重合方法により高分子を合成します。研究の半分は有機合成(モノマー合成、重合触媒合成)、半分は高分子合成(モノマー重合)です。モノマーと重合方法によって、得られる高分子のミクロ構造、分子量が違うため、高分子の物性も大きく異なります。合成と重合を通じて、昨日までの世界にないものを目指して、新しい高分子材料の開発に挑戦しています。

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実際に合成した高分子のサンプル。分析はとても大変です

研究室の一日

研究室では毎週月曜日朝8時30分に朝礼を行っています。朝礼では各人が先週やったことおよび今週の計画を報告します。先生から報告内容についてアドバイスがあります。その後、各人が立てた計画のとおり実験を進めます。実験と授業で毎日忙しくにありますが、普段は夜の7時ぐらいに帰宅します。また、技大祭では実験で培ったガラス細工の技術を活かして、手作りのガラスアート作品毎年販売しており、技大祭名物となっています。有機合成、高分子合成に興味がある方、或いはガラス細工をやりたい方は是非私たちと一緒に研究室を盛り上げて、いきましょう。

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ガラス細工風景。単純なようで難しい。アニオン重合に必須です

修論・卒論テーマ

  • (卒)シクロオクタテトラエニル配位子を有する錯体の合成と重合活性
  • (卒)[4]デンドラレン誘導体の合成とラジカル重合
  • (修)2-フェニル[3]デンドラレンのラジカル重合
  • (修)芳香環上にN-イソプロピルイミノ基を有する2-フェニル[3]デンドラレン類のアニオン重合と置換基の効果

博士後期課程修了者数 8名

こんな研究機関、企業に就職しました

  • ニッピ
  • ショーワグローブ
  • 日本ピラー工業
  • 三井化学
  • 住友化学
  • 帝人デュポンフィルム
  • トクヤマデンタル
  • 日本精機
  • 高圧ガス工業
  • 東洋ゴム工業
  • 大林道路
  • 日立化成工業
  • 日置電機
  • 共同カイテック
  • 東レ
  • メルテックス
  • 北越紀州製紙
  • フジシールインターナショナル
物質材料工学専攻 M2 劉 文哲(鄭州大学出身)