学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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機能ガラス工学研究室

准教授/本間 剛

准教授本間 剛

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 結晶化ガラスの可能性
  • 次世代の二次電池を目指して
  • 関連分野の知識も身に付く

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うちの先生

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本間 剛 先生
本間先生は学生との距離が近くとても親しみやすい先生です。コンピュータにはめっぽう強く、実験装置をご自身で製作されています。イベントには時折ご家族と一緒にいらっしゃる姿も見られ、優しい父親としての一面も持ち合わせています。

研究内容

ガラスは透明性が高く、加熱により自在に整形可能であるなどおもしろい特徴があります。これは結晶では原子が規則的に配列しているのに対し、ガラスでは原子が液体のように不規則に配列しているためです。通常、ガラスと結晶では構造が異なるため、両方の特徴は共存しませんが、「ガラスの結晶化」によりガラスに結晶の機能を持たせることが可能です。
最近ではイオン伝導に適した構造を有する、というガラスの特徴を活かし、結晶化させていないガラスを用いたガラス電池の研究にも取り組んでいます。

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ガラス試料作製時の原料融液(およそ1200℃)の流し出しの様子

研究室の一日

本研究室はゼミ以外に時間の拘束はなく、それぞれ好きな時間に来て自分のペースで自由に研究を行うことができます。しかし、自由ということは計画的に実験を進めなければならないため、自己管理能力や自主性が強く養われます。
ゼミは正午から約30分間先生と学生の前で研究報告を行う昼ゼミ、また、木曜の夕方に英語論文の紹介や研究報告を行う夕ゼミがあります。
研究以外でも各種歓迎会や長岡花火、スキー旅行など、シーズン毎に様々なイベントを開催しており、充実した研究室生活を送ることができます。

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実験室にてガラス作製を行っている様子

修論・卒論テーマ

  • (修)リン酸遷移金属ナトリウムガラスの結晶化挙動
  • (修)スズリン酸ガラスにおける還元剤との反応性および電気化学特性
  • (修)Na2O-TiO2-SiO2系ガラスのナトリウムイオン電池負極としての機能性

博士後期課程修了者 なし

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 豊田合成
  • 旭ダイヤモンド
  • 日医工
物質材料工学専攻 M1 大森 裕介(茨城高専出身)