学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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植物エピジェネティクス工学研究室

准教授/西村 泰介

准教授西村 泰介

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 植物遺伝子工学への貢献を目材して
  • 遺伝子発現の制御システム「エピジェネティクス」
  • 研究には自己管理能力が必須

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うちの先生

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西村 泰介 先生
西村先生は、学生の成長を考えて指導してくださいます。特に「自分で考える力」を重視しており、学生が自ら考え取り組むように促してくれます。また行き詰っている時には、ひとりひとりの学生に丁寧に実験の指導をしてくださいます。

研究内容

研究室名にあるエピジェネティクスとは、DNA配列の変化によらない遺伝子発現を制御する仕組みのことです。例えば、DNAメチル化やヒストン修飾などが遺伝子発現制御で重要な働きをすることがわかっています。エピジェネティクスは植物遺伝子工学とも深く関係しており、人為的に植物に導入した遺伝子の発現には、DNAメチル化が重要な役割を果たします。そこで私たちの研究室では、モデル植物のシロイヌナズナやトマトを用いてエピジェネティクス制御機構を解明し、新しい技術を開発することを目指しています。

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GFP融合タンパク質が発現するトランスジェニック植物を蛍光顕微鏡で観察中

研究室の一日

私たちの研究室では、月曜日と木曜日にゼミが行われます。月曜日は研究の進捗状況の報告会で、実験結果の結果について、先生や研究室メンバーから意見を頂く貴重な機会となっています。木曜日は、専門的な知識を深め、研究分野に関する新しい情報を入手するために、原著論文の紹介を行い、内容についてメンバー全員で議論します。実験対象は植物なので、水やりなどの毎日の世話は欠かせません。育てた植物を観察したり、核酸やタンパク質を抽出し、遺伝子の発現量を解析するなどの実験を日々行っています。

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研究室ゼミの様子

修論・卒論テーマ

  • (修)Genetic study on smom8, suppressor mutant of mom1 involved in gene silencing in Arabidopsis thaliana
  • (修)シロイヌナズナ・サイレンシング因子MOM1に結合するタンパク質の機能解析
  • (修)シロイヌナズナ・サイレンシング因子MOM1の機能欠損変異の変異体smom2,smom6 の解析

博士後期課程修了者 なし

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 長野県立長野工業高校
  • JR東日本
生物機能工学専攻 M1 新垣 誠(沖縄高専出身)