学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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野生動物管理工学研究室

准教授/山本 麻希

准教授山本 麻希

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
  • 野生動物との共存を目指す!
  • 心躍るフィールドの世界へ!※要体力
  • 生態学から学ぶ、生きるとは!?

うちの先生

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山本 麻希 先生
山本先生は野生動物被害対策のプロフェッショナルです。講演やコンサル依頼で日本全国を飛び回っています。美しい顔立ちからは想像できないパワフルさで仕事をしつつも、学生からの相談は親身に聞いてくれる優しさを兼ねそなえた先生です。

研究内容

技大に生態学!?という変わった研究室です。私たちは『野生動物』の対策を工学的な視点から研究しています。現在、山村地域では高齢化問題が深刻化しています。そこで、人手不足を工学技術によって補うことを目的とし、野生動物と人間との共存を目指しています。例えば、カワウでは自動追い払い機器の効果検証、粟島の二ホンジカではGPSを装着させて行動域の把握、ツキノワグ
マでは省エネGPS首輪の開発検証などです。他にもイノシシ・
ネコ・カラス・オオミズナギドリなどを研究対象としています。

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「八木アンテナ」これは粟島でシカに装着させたGPS信号を探している様子です

研究室の一日

私たちの日常はまるでマンガです(笑) 具体的エピソードを2つ。【事件1】昨年9月、イノシシ調査で天然記念物の「カモシカ」を錯誤捕獲。傷つけないようにハシゴを用いて救出。【事件2】今年8月、捕獲したカラスを車で運搬中、箱からサプライズ飛び出し後部座席が大変なことに...などなどネタの嵐。あと、毎年6月の第3土日に【粟島クリーンナップ作戦】に参加しており、BBQをして楽しく過ごし(意味深)、翌日そのテンションのまま海岸ゴミ拾いをします。先生も学生もパワフルピーポーな研究室です。

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【事件1】カモシカの錯誤捕獲を先生と学生で救出しているシーン

修論・卒論テーマ

  • (修)新潟県におけるカラス被害状況の把握と忌避刺激がカラス類に与えるストレスの検証
  • (修)ナラ枯れ発生後の里山におけるツキノワグマの出没パターンにブナの豊凶が与える影響
  • (修)新潟県粟島に生息する二ホンジカの個体群動態

博士後期課程修了者 なし

こんな研究機関、企業に就職しました

  • mont-bell
  • 武蔵塗料
  • 栗田工業
  • 林牧場
  • 日本液炭
  • 日東金属工業
  • 電力中央研究所
  • AMAC
  • 海上自衛隊
  • 菱機工業
生物機能工学専攻 M1 川畑 龍平(沖縄高専出身)