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物質生物工学分野
> 29. 分子生物物理学研究室
教職員名索引
キーワード索引
29
分子生物物理学研究室
教授/
城所 俊一
助教/
早乙女 友規
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教授
城所 俊一
研究者総覧
長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
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助教
早乙女 友規
研究者総覧
長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
"生体ナノマシン"タンパク質の分子設計
生物・分子熱力学の複合分野
生体分子の機能。安定性の精密評価
http://bio.nagaokaut.ac.jp/~mbp-lab/nsite/
城所 俊一 先生・早乙女 友規 先生
城所先生はとても穏やかな先生です。学生の相談や疑問に親身になって丁寧に指導してくださいます。
早乙女先生は学生をよく気にかけてくれる先生です。学生の居室で研究の相談はもちろん、研究以外の相談にも乗ってくださいます。
研究内容
タンパク質は構造の形(アミノ酸の種類。順番、相互作用)によって機能や構造の安定性が異なり、生体内で様々な役割を果たしています。私たちの研究室では、示差走査型熱量計(DSC)や分光計を使用してタンパク質の物性や機能の解明するために研究しています。現在は低温ショックタンパク質(CSP)や酵素などの機能や物性の評価・解明、安定性や活性の評価を中心に研究を行っています。
示差走査型熱量計(DSC)の装置
研究室について
私たちの研究室では9:30~17:30をコアタイムとしていますが、研究活動は学生自身が計画を立てて臨機応変に行動しています。毎週金曜日の午後にはセミナーや進捗報告会、学生による文献紹介を行っています。この場では先生・学生による活発な意見交換が行われ、自らの知識や見分を広める貴重な機会です。居室の雰囲気はとても和やかで、研究に関する相談から雑談までいろんな話題が飛び交っています。
研究室メンバーの集合写真
修論・卒論テーマ
(修)蛋白質分解酵素savinaseに対する産物の各種効果への塩濃度の影響
(修)2本のジスルフィド(SS)結合導入により高安定化した低温ショック蛋白質への3本目のSS結合導入
(修)Thermus thermophilus HB8由来低温ショック蛋白質の分子内部に埋もれたアスパラギン酸残基の安定化効果
(修)一本鎖核酸との結合性向上を目指したタンデム化低温ショック蛋白質の開発
博士後期課程
修了者数
3
名
こんな研究機関、企業に就職しました
検査開発(株)
日本電子(株)
上越スターチ(株)
(株)明治製作所
アズサイエンス(株)
キャノンイメージングシステムズ(株)
(株)日本ファインケム
(株)mediba
(株)ネモトサイエンス
東新工業(株)
中部エア・ウォーター(株)
(株)ナカボーテック
理研ビタミン(株)
柏崎市役所
(株)アセンド
NECソフトウェア(株)
アドバンテック(株)
理研GSC(ゲノム科学総合研究センター)(独)
工学専攻 物質生物工学分野 古賀 伊織(埼玉県立所沢高等学校 出身)