学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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分子生物物理学研究室

教授/城所 俊一  助教/今井 栄一

教授城所 俊一

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • “生体ナノマシン” タンパク質
  • タンパク質を設計する
  • 生物・物理・化学の境界領域で広く知る

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うちの先生

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城所 俊一 先生
城所先生は、学生の疑問に対して、理解できるまで丁寧に指導してくださいます。愛用している緑色のマグカップを片手に居室の様子を時々見に来て、アドバイスをくださるとても穏やかで優しい雰囲気の先生です。

研究内容

私たちの研究室では、生体内で重要な役割を果たすタンパク質の物性や機能について、主に熱力学的測定を用いて研究しています。示差走査型熱量計(DSC)といった高精度な熱量計を駆使して、熱量測定法によるタンパク質の機能・物性の解明に取り組んでいます。現在は、低温ショックタンパク質(CSP)の安定化、酵素やアクチン、ミオシンの安定性や活性の評価を中心に、研究を行っています。タンパク質を設計してみたい、タンパク質の機能を自分の手で知りたい、実験データの解析をしてみたい。そんな人にオススメの研究室です。

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示差走査型熱量計(DSC)の装置

研究室の一日

当研究室では9:00~18:00をコアタイムとしていますが、学生がそれぞれの状況に応じて臨機応変に、計画を立てて研究を行っています。また、毎週金曜日の午後にはセミナーや進捗報告会、学生による文献紹介を行っています。この場では、先生・学生による活発な意見交換が行われ、自らの知識や見聞を広める貴重な機会です。居室の雰囲気はとても和やかで、研究に関する相談から雑談まで、いろんな話題が飛び交っています。花見やソフトボール大会、打ち上げなど、定期的なイベントも行い、メンバー同士の親睦を深めています。

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実験中の風景

修論・卒論テーマ

  • (修)Aspergillus acleatusおよびAspergillus niger由来の -glucosidaseの天然基質に対する加水分解活性の比較
  • (修)Thermolysinの 速度論的安定性の評価と 阻害剤の効果
  • (修)低温ショック蛋白質の塩結合が立体構造安定性に及ぼす影響
  • (修)密度測定による二価金属イオン存在下におけるATPの部分モル体積の評価
  • (修)Savinase速度論的安定性の塩化カルシウム濃度依存性

博士後期課程修了者数 2名

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 柏崎市役所
  • アセンド
  • 理研ビタミン
  • 北九州高専
  • mediba
  • アスザック
  • ネモト・サイエンス
  • CJJ
  • 日立ハイテクマニファクチャ&サービス
  • 石本酒造
  • NECソフトウェア
  • 陽進堂
  • 新田ゼラチン
  • 日信ソフトエンジニアリング
  • 小倉屋柳本
  • ピー・エス・ピー
  • 森永エンゼルデザート
  • ナカボーテック
生物機能工学専攻 M1 深美 沙也花(富山県立富山北部高校出身)