学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

14
前のページ 次のページ

生体運動研究室

教授/本多 元

教授本多 元

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 筋肉のメカニズムを探る
  • 健康第一
  • ライフスタイルに合わせた計画を

クリックで拡大します

うちの先生

クリックで拡大します

本多 元 先生
先生はよく学生の居室に顔をだしてくださるので、研究に関するディスカッションを気軽にすることができます。研究に関しては厳しいところもありますが、優しい雰囲気で話しやすく、学生の気持ちを忘れていない先生です。

研究内容

生物の運動は、筋肉の収縮によって引き起こされており、その最も小さい単位が筋繊維(サルコメア)という細胞になります。このサルコメアは主に、ミオシン繊維とアクチン繊維からなっています。この二つの繊維が互いに滑りあい運動エネルギーを生じています。
本研究室では、筋収縮の生体外での再現、顕微鏡での直接観察、解析による運動のメカニズム解明をしています。また、本研究室は企業と共同研究をしており、筋収縮の生体外での再現技術を工学的に応用することで、新たなバイオデバイスの開発を試みています。

クリックで拡大します

蛍光標識したアクチンを観察できる蛍光顕微鏡

研究室の一日

私たちの研究室の大きな特徴はコアタイムがないことです。学生は個人で研究計画を立て、自主的に実験を行います。日中に実験する人もいれば夜中に実験する人もいて、自分のライフスタイルに合わせて研究をしています。定期的に研究の経過報告があり、そこで先生や先輩にアドバイスをもらいます。ゼミでは読んだ論文を紹介し合い知識を深めています。
行事としては、お花見や生物系ソフトボール大会、研究室旅行、新入生歓迎会、追いコンなどがあり、イベントは全力で楽しんでいます。

クリックで拡大します

超遠心機を使用してアクチンを精製しているところ

修論・卒論テーマ

  • (修)アクチン結合タンパク質による繊維ゆらぎの可視化
  • (修)結合したミオシン分子によるアクチン繊維に沿った構造変化の可視化
  • (修)QCM顕微鏡を用いて測定したアクチンフィラメントの見かけの質量変化
  • (修)アクチン繊維の集団運動は界面の形状に依存する

博士後期課程修了者数 3名

こんな研究機関、企業に就職しました

  • ブルボン
  • 富士通
  • 越後製菓
  • フジパン
  • 北陸ガス
  • 新潟原動機
  • 長岡市
生物機能工学専攻 M1 垰森 大空(広島県立海田高校出身)