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機械工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
3
レスキュー・安全工学研究室
教授/
木村 哲也
助教/
高橋 憲吾
世界で通用する次世代レスキューロボットの研究開発
小型無人航空機から大型作業機械まで、安全性を求めて
ロボットだけじゃない、人が行う救助方法もレスキュー
木村 哲也 先生・高橋 憲吾 先生
木村先生は国際経験が豊富で英語が堪能です。学生の自主性を非常に重んじています。高橋先生も学生の自主性を重んじており、困った時は優しく相談に乗ってくれます。どちらの先生も自主的に研究活動を進められるように指導してくれます。
研究内容
①レスキューロボット
災害やパンデミックの際に活躍するロボットの研究開発を行っています。災害現場を模したフィールドでの実験や安全性の評価などを通じて、社会実装を推進しています。
②安全工学
災害現場における救助活動で活躍が期待されているドローンの衝突時のリスク低減に関する研究や介護施設を対象としたリモート避難訓練システムの開発を行っています。
③大型作業機械
港湾物流現場で活用される大型作業機械(ガントリークレーン)の転倒事故防止のためにシミュレーションの開発を行っています。
ドローンの衝突安全実験の様子
研究室について
コアタイムは無く、学生一人一人が自主的に研究活動を行います。そのため、自ら意欲的に研究に取り組むことができる学生や自分のペースで研究に取り組みたい学生に向いています。行き詰まった際は自発的に先生やメンバーに相談し、解決策を考えて研究を進めます。研究成果や進捗を報告する月例報告会が月に1回あり、学部生はロボット工学を学ぶゼミも行っています。修士の学生は学会発表で研究成果を報告します。また、研究室メンバーでロボット競技会(WRSなど)へ出場しており、好成績を収めています。
ロボット競技会の様子
修論・卒論テーマ
(修)インタラクティブ性を向上させた受付ロボットの開発
(修)UAVのプロペラの衝突に対するヘルメットのリスク低減効果の検証
(修)運転者負荷評価のためのガントリークレーン動揺シミュレーション装置の開発
(修)ガントリークレーンのレールブレーキ作動時の運動特性に関する実験及び動的シミュレーション解析
博士後期課程
修了者数
0
名
こんな研究機関、企業に就職しました
双葉電子工業(株)
VAIO(株)
(株)前川製作所
レノボ・ジャパン(同)
キヤノン(株)
東京電力ホールディングス(株)
日立アドバンストシステムズ(株)
GSユアサ(株)
(株)太陽工機
(独)日本原子力研究開発機構
工学専攻 機械工学分野 及川 椋太(新潟県立直江津中等教育学校 出身)