学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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機械創造工学 課程・専攻

機械要素研究室

教授/太田 浩之

教授太田 浩之

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 科学の目で転がり運動を見つめる
  • 問題を解決するのが技術者の使命
  • “なぜ”を考える

うちの先生

太田 浩之 先生
とても熱心に指導してくださる先生です。学生一人ひとりのことを良く考えていて、間違えているところがあると、何がどうしてだめなのか、どのようにすればよくなるのかなど、細かなところまで丁寧に説明してくれます。研究に関しては厳しい先生ですが、飲み会などでは優しく、学生みんなと仲良く飲んでいます。

研究内容

機械要素研究室では、転がり軸受やリニア軸受などの転がり機械要素の研究を行っています。転がり機械要素は、自動車・新幹線・家電製品や、それらを製造している工作機械まで、様々な所に使われています。そして、機械要素の性能向上は機械の省エネルギー化に直結します。
研究テーマは、企業と連携しながら、産業界で問題となっている機械要素の音・振動・トライボロジーについて実験・解析し、現象の把握と対策を行っています。解析は、マルチボディ解析(MBA)や有限要素法(FEM)ソフトウェアを用いています。テーマにより実験が中心のもの、解析が中心のものがありますが、その両方を行う場合もあります。

リニア軸受のマルチボディ解析

研究室の一日

研究室のコアタイムは9:00~17:00です。ゼミは週に2回あり、英語の専門書の和訳を行う英ゼミと、英語の論文を紹介する英論ゼミがあります。進捗確認ゼミはありませんが、先生と毎日討論を行うことで、研究への理解が深まり、現在の進捗具合を把握でき、その方向性を確認することができます。
実験を行う人は、実験室(防音室、無響室)にいることが多く、解析を行う人は、ワークステーションに向き合っていることが多いですが、研究室の人はみんな仲が良く、節目ごとに飲み会を開いたりして親睦を深めています。

研究室の作業風景

修論・卒論テーマ

  • (修)4点接触リニア玉軸受の摩擦力の計算式
  • (修)玉軸受の内輪の変位および角変位に及ぼす外輪の傾きの影響
  • (修)線接触下の転がりトラクションの実験的研究

博士後期課程
修了者数

2

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 日本精工
  • ミネベア
  • ナブテスコ
  • 椿本チエイン
  • 竹内製作所
  • 日立建機
  • 味の素冷凍食品
機械創造工学専攻 岡田 歩(長野高専 出身)