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機械工学分野
> 13. 雪氷工学研究室
教職員名索引
キーワード索引
13
雪氷工学研究室
教授/
上村 靖司
助教/
杉原 幸信
「雪の心 此処に在り」 ~工学技術を駆使して雪と共存する社会を目指す!~
「かみけん十ヶ条」 ~まずやってみよう!やれば必ず道は開ける!~
「一期一会」 ~後悔しないように挑もう!もう同じ機会はないかもしれない!~
https://snow.nagaokaut.ac.jp
上村 靖司 先生、杉原 幸信 先生
気さくで親しみやすく、いつも研究室に笑いを届けてくださるような先生です。昼休みを利用してテニスをするほどアクティブな先生です。
学生に寄り添い親身になってくださる優しい先生です。趣味のエンデューロで全国転戦。
研究内容
当研究室では、積雪地域に大きく影響する雪や氷に関する研究をしています。雪や氷の性質に焦点を当てた研究ではなく、工学技術を活用する 「雪氷工学」 を研究している点が大きな特徴です。雪国が抱えるさまざまな課題の解決や、雪国の強みを活かした産業による持続可能な社会の追求を課題としています。また、製氷に関する研究にも注力しています。
雪班: 雪冷房、消雪パイプ、除雪スコップ、雪堤崩壊、苦情分析、雪ほり選手権の開催
氷班: 連続引き上げ式製氷、放射冷却を用いた無気泡氷の生成、不凍液濃縮
世界雪ほり選手権の様子
研究室について
当研究室には、毎日8時から朝ゼミがあります。主に研究の進捗報告を行っています。しかし、1時間程度の朝ゼミ以降のコアタイムは一切無く、自分で計画を立てて研究を進めていれば、比較的自由に時間を使うことが出来ます。朝ゼミを行うことで正しい生活リズムになり、脳が覚めるため1限から集中して授業に取り組むことが出来ます。
また、行事が多い研究室です。歓迎会はもちろん、不定期で食事会や飲み会があります。冬にはOB、OGの方と交流できるスキー旅行もあります。とても仲が良く、楽しい研究室です。
研究室で行ったスキー合宿の様子
修論・卒論テーマ
(修)放射製氷プロセスによる不凍液濃縮の試行
(修)氷柱引上げ式連続製氷における型−氷間の引張/せん断着氷力と成否の関係
(修)豪雪地における事業所規模でのZEHの実現可能性検討
(修)雪室を補完する氷蓄熱のための高効率な連続製氷機構の検討
(修)高速道路雪堤の崩壊事例分析及び構造物との相互作用の考察
博士後期課程
修了者数
1
名
こんな研究機関、企業に就職しました
(株)タカラスタンダード
(株)東京電力ホールディングス
(株)東京パワーテクノロジー
(株)キヤノントッキ
(株)SUBARU
(株)日産自動車
(株)ダイハツ工業
(株)住友重機械工業
(株)シチズンマシナリー
(株)JR東日本
(株)NEXCO東日本
(株)Pioneer DJ
(株)理想科学工業
(株)日本精機
(株)日揮
(株)富士通フロンテック
(株)北海道ガス
(株)日東紡
機械創造工学課程 渡辺 匠(新居浜高専 出身)