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機械工学分野
> 20. 材料強度・接合強度研究室
教職員名索引
キーワード索引
20
材料強度・接合強度研究室
教授/
宮下 幸雄
助教/Zhang Nan
鉄とアルミ、金属とゴム、異なる材料を接合する
小さな多国籍社会
世のため人のための破壊
http://sdfrs.nagaokaut.ac.jp
宮下 幸雄 先生
宮下先生は気さくで、非常に学生思いの先生です。研究では学生の視点や意見を大切にしつつ、ディスカッションしアドバイスをしてくれます。また研究室の飲み会ではお手製のピザをふるまってくれる、学生との距離がとても近い先生です。
研究内容
宮下研究室には以下のような研究テーマがあります。
・異材摩擦攪拌接合体の強度特性評価
・TZM合金の疲労強度評価
・金属3Dプリンタのプロセス改善手法の開発
・表面処理を施した金属とゴムの異材接合とその評価
主に材料強度・接合強度や加工プロセス技術に関する幅広い研究を行っています。
二輪車用マグネシウム合金リアフレームの開発(ヤマハ発動機との共同研究)
研究室について
宮下研究室での一日は毎朝8時10分の朝ゼミから始まります。朝ゼミでは当番制で研究の進捗状況を英語で発表します。コアタイムはなく、各々が自由に計画を立て、実験・研究を進めます。また、朝ゼミの他にも週に2回の修士ゼミを行っています。修士ゼミでは英語の教科書を輪講形式で勉強し、また英語論文の発表も行います。研究・勉強の他にも、お花見や花火大会、研究室旅行や忘年会など、毎年様々な行事があります。また留学生が多いことも宮下研究室の特徴であり、英語が身近な空間で過ごすことができます。
研究室旅行での集合写真
修論・卒論テーマ
(卒)デジタル画像相関法による3次元積層造形物のひずみ測定
(修)難燃性マグネシウム合金/異種金属SPR接合体の疲労強度特性の評価と継手設計手法の提案
(修)酸素固溶強化されたチタン合金の疲労強度特性と疲労メカニズム
(修)ゴム/金属異材接合体の接合強度に対する影響因子と界面強度評価法の検討
博士後期課程
修了者数
6
名
こんな研究機関、企業に就職しました
亀田製菓(株)
鹿島建設(株)
日本精機(株)
日本軽金属(株)
東芝マテリアル(株)
グローブライド(株)
LIXIL(株)
タダノ(株)
日産自動車(株)
(国研)日本原子力開発機構
矢崎総業(株)
技術科学イノベーション専攻 橋本 裕朔(石川高専 出身)