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電気電子情報工学分野
> 2. プラズマ力学研究室
教職員名索引
キーワード索引
2
プラズマ力学研究室
教授/
菊池 崇志
教授/
佐々木 徹
准教授/
髙橋 一匡
技術職員/田中 徹
フュージョンが未来を救う!?
核融合への熱意も1億℃!
プラズマの可能性は無限大!
https://www.mhdlab.jp/
菊池 崇志 先生、佐々木 徹 先生、髙橋 一匡 先生
学生の居室にいることが多く研究のことや雑談など気軽に話せる髙橋先生、多忙な中でも色々なこと相談にのってくれる熱血な佐々木先生、本学出身で学生の事情をよく理解してくれる菊池先生の3人の得意分野の異なる先生が所属しています。
研究内容
プラズマは固体、液体、気体に次ぐ物質の第4の状態と呼ばれており、雷、炎、太陽、オーロラなど意外と身近なところにも存在しています。そして、プラズマは大きなエネルギーを持っているため他の物質にエネルギーを与え様々な現象を引き起こします。
本研究室では多種多様なプラズマを扱い、幅広い目的で研究を行っています。例えば、宇宙プラズマの模擬実験、核融合に向けてプラズマの物性の測定や数値解析などの基礎研究から大気圧プラズマによる表面処理や殺菌など産業応用に向けた研究にも取り組んでいます。
大気圧プラズマの発光の様子
研究室について
本研究室は髙橋一匡研究室、技術科学イノベーションの佐々木徹研究室、量子・原子力統合工学分野の菊池崇志研究室との合同研究室で多くの学生が所属しており、日本人学生のほかにもベトナムや中国からの留学生も多く所属しています。そのため研究室のメンバーは個性豊かで和気あいあいと研究しています。また、技大でのスポーツ大会に出たり、長岡花火大会の綺麗な花火を見に行ったりして研究以外のイベントも楽しんでいます。本研究室にはコアタイムがないため自分のペースで研究を行い遊びも大切にしています。
液体金属を標的にした実験の様子
修論・卒論テーマ
(修)レーザーイオン源の連続運転に向けた液体標的の検討
(修)ソレノイド磁場印加型レーザーイオン源のおけるプラズマ収束時のイオン価数分布に関する研究
(修)高繰り返しパルスパワー液体金属負荷のための外部磁場印加に対する電磁流体応答に関する研究
(修)重イオン慣性核融合発電プラントを構成するシステムパラメータがペレット利得に与える影響についての検討
(修)液体金属流を用いた太陽風プラズマ模擬実験装置の開発
博士後期課程
修了者数
11
名
こんな研究機関、企業に就職しました
東京電力(株)
北海道電力(株)
東北電力(株)
北陸電力(株)
関電工(株)
本田技研工業(株)
スバル(株)
J-POWER 電源開発(株)
信越化学工業(株)
ダイヘン(株)
能美防災(株)
IHI(株)
東光高岳(株)
東京エレクトロン(株)
鹿島建設(株)
朝日インテック(株)
YKK(株)
タダノ(株)
工学専攻 電気電子情報工学分野 近藤 勇仁(香川高専(詫間キャンパス) 出身)