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電気電子情報工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
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プラズマ力学研究室
准教授/
菊池 崇志
准教授/
佐々木 徹
准教授/
髙橋 一匡
技術職員/田中 徹
プラズマの基礎から応用まで様々な研究
作ることのできないプラズマはない!!!
プラズマ力学研究室でオンリーワンの実験装置やシミュレーション
https://mhdlab.nagaokaut.ac.jp/
菊池 崇志 先生、佐々木 徹 先生、髙橋 一匡 先生
本研究室には、本学出身でガンダムが好きな菊池先生、週3でサウナに通いたい佐々木先生、山登りが趣味の髙橋先生の3人がいます。先生ごとに得意分野が異なり、有意義な助言を頂けます。学生に合わせて指導してくれる熱心な先生方です。
研究内容
プラズマは固体、液体、気体に続く物質の第4状態であり、他の状態に比べ大きなエネルギーを持っていることが特徴で、安定な状態になるためにエネルギーを他の物質に与える過程で、様々な現象を引き起こします。
本研究室ではプラズマの現象の解明から産業分野への応用まで幅広い目的を持って研究を行っています。例えば、宇宙プラズマの模擬実験、核融合に向けたプラズマ物性の測定および数値シミュレーションを用いた解析といった基礎研究から大気圧プラズマによる材料、環境分野への応用研究に取り組んでいます。
大気圧プラズマの発光の様子
研究室について
本研究室には3人の教員と30人以上の学生が所属しています。居室は3つあり、同じ研究班の人や先輩・後輩・同期の近くなど自分に合った居室を自分で選ぶことができます。本研究室はコアタイムがないため、ゼミなど以外は好きな時間に研究へ取り組むことができ、各々の研究テーマの目標に向け、自分のペースで研究を進められます。ゼミは週に1回行われ、各学生が研究の進捗報告をします。研究活動以外にもフットサルなどの各スポーツ大会、長岡花火大会などのイベントを通じて研究室内の親睦を深めています。
実験室の様子
修論・卒論テーマ
(修)レーザー照射型フラーレンイオン源のための四重極マスフィルターを用いた単離法の検討
(修)高繰り返しパルスパワー放電生成プラズマ源のための液体金属負荷部の保護方法の検討
(修)無電極電気推進機 の推力・比推力計測のためのイオン速度分布に関する研究
(修)Warm Dense Matter物性計測のためのレーザー誘起ルビー蛍光強度の改善に関する研究
(博)液体金属流を用いた太陽風プラズマ模擬実験装置の開発
博士後期課程
修了者数
17
名
こんな研究機関、企業に就職しました
北海道電力(株)
東北電力(株)
東京電力(株)
北陸電力(株)
(株)関電工
本田技研工業(株)
(株)スバル
東京エレクトロン(株)
ソニーセミコンダクタマニュファクチュアリング(株)
J-POWER 電源開発(株)
(株)IHI
鹿島建設(株)
(株)東光高岳
朝日インテック(株)
YKK(株)
(株)タダノ
JFEプラントエンジ(株)
オルガノ(株)
工学専攻 電気電子情報工学分野 五十嵐 滉大(鶴岡高専 出身)