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電気電子情報工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
21
非線形システム工学研究室
教授/
坪根 正
助教/
白清 学
助教/
和田森 直
一見複雑な現象も単純な「非線形ダイナミクス」で表現!
問題を「理論」と「現象」の両側面から解析!
回路は工学の言語!
https://whs.nagaokaut.ac.jp/circuit/
坪根 正 先生
坪根先生は研究熱心で学生とのコミュニケーションを大切にする優しくて頼りになる先生です。
困ったことがあれば気軽に相談しやすく,研究以外の場面でも学生を気にかけてくれます。
研究内容
現実に存在するシステムは本質的に非線形ですが、工学では線形に近似して考えることが多いです。
その非線形性に注目すると、線形理論では説明できない挙動や特徴を解明したり再現したりすることができます。
当研究室では、電気回路などに生じる物理「現象」とそこに存在する「理論」の両方を重視し、非線形システムの考察や応用研究を行っています。
現在は、力学系の分岐解析、橋上の歩行同期の解明、超音波による物体浮揚、フィルタシステムの同定、自然界の時系列予測などの様々な研究に取り組んでいます。
回路実験の様子
研究室について
学生1人に対して1つの研究テーマを持ち、学会発表や論文掲載を目標に活動しています。
月1回の報告会、週2回のゼミを行っており、先生や研究室の仲間たちと議論を重ねて理解度を深めています。
また、積極的に国内外で学会発表をしており、貴重な経験を得ることができます。
研究室の仲間たちは、先輩も後輩も仲良く毎日楽しく過ごしています。
研究室では、BBQ、旅行、スキーなどアクティブな行事がたくさんあり、思い出に残る学生生活を送ることができます。
大阪大学で開催された国内学会のシンポジウム
修論・卒論テーマ
(修)吊るされた基礎上の受動歩行を模擬した結合振動子モデルに関する研究
(修)吊り橋上の左右揺動ロボットとその振り子モデルに見られる相互同期に関する研究
(修)バイナリ力学系を用いたリザバーコンピューティングに関する研究
(修)高次元カオスダイナミクスに基づく多点探索型最適化手法に関する研究
(修)多点探索型最適化で実現される音響ホログラムを用いた超音波浮揚に関する研究
博士後期課程
修了者数
2
名
こんな研究機関、企業に就職しました
フジテック(株)
(株)アルチザネットワークス
TDK(株)
キヤノンイメージングシステムズ(株)
FPTジャパンホールディングス(株)
DXC Technology
新潟太陽誘電(株)
東日本旅客鉄道(株)
スズキ(株)
(株)TKC
三菱自動車工業(株)
ソシオネクスト
古河電気工業(株)
日新工機
四国旅客鉄道(株)
(株)JDSound
FPT Software Company
システム計画研究所
工学専攻 電気電子情報工学分野 飯沼 柊馬(仙台高専広瀬キャンパス 出身)