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電気電子情報工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
23
非線形システム工学研究室
教授/
坪根 正
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教授
坪根 正
研究者総覧
長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
一見複雑な現象を単純な「非線形ダイナミクス」で表現
問題を「理論」と「現象」の両側面から解析
回路は工学の言語!
https://whs.nagaokaut.ac.jp/circuit/
うちの先生
坪根 正 先生
坪根先生は研究熱心で学生とのコミュニケーションを大切にする先生です。
わからないことがあれば気軽に相談でき、研究以外でも学生を気にかけてくれます。
研究室はいつも賑やかな雰囲気です。
研究内容
私たちの身の回りに起こる出来事には複雑な現象が溢れています。それらは線形システムとして扱われることが多いですが、それではすべての現象を説明することはできません。
私たちの研究室ではそのような現象・問題を「非線形ダイナミクス」を用いたアプローチによって解明しています。
応用先は最適化問題、ロボットの歩行、ドローンの編隊飛行、超音波による物体浮揚など多岐にわたります。
数値計算による「理論」と電気回路などの物理「現象」の両側面から現象を解析します。
回路実験の様子
研究室の一日
本研究室ではコアタイムを設けておらず、各自のスケジュールで研究を行っています。研究は1人1テーマで行い、学会や論文を目標に活動しています。
月1回の報告会、週2回ゼミを行っており、先生や研究室の仲間と議論を重ねています。
また、積極的に学会や国際会議などに参加しており、貴重な経験を得ることができます。
学生たちも仲が良く、毎日楽しく活動しています。
研究室内で旅行、BBQ、スキーなどの活動も行っています。
北海道で開催された国際会議
修論・卒論テーマ
(修)区分定数発振器の多段結合系に見られる分岐現象に関する研究
(修)吊るされた基礎上の受動歩行機に見られる同期現象に関する研究
(修)振動子のダイナミクスに基づくUAV群の大域的制御手法に関する研究
(修)パルス信号入力を有する発振器の雑音誘起同期現象に関する研究
(修)A study of phase-synchronized chaotic spiking oscillators and coupled chaotic maps
博士後期課程
修了者数
2
名
こんな研究機関、企業に就職しました
東日本旅客鉄道(株)
三菱自動車工業(株)
スズキ(株)
東芝テック
(株)サイバーエージェント
(株)TKC
ソシオネクスト
古河電気工業(株)
日進工機
四国旅客鉄道(株)
(株)JDSound
FPT Software Company
システム計画研究所
宇都宮大学
ツインバード工業(株)
ルネサスシステムデザイン(株)
パイオニア(株)
アドソル日進(株)
電気電子情報工学専攻 定行 拓海(東京都立産業技術高専 出身)