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物質生物工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
8
医療支援先進セラミックス研究室
教授/
斎藤 秀俊
助教/
小松 啓志
材料に対する鋭い洞察力を養い幅広い知識を得る
完成度の高い材料合成と高度な解析能力を身につける
金属膜・水素吸蔵材料・炭素材料などの分野に広い視野を持ち新たな風を吹き込む
斎藤 秀俊 先生
斎藤先生は幅広い研究分野、長年の経歴から多角的な視点を持っており、研究に行き詰る学生に的確なアドバイスでフォローします。また、水難学会会長として救助現場に「Uitemate(浮いて待て)」という考えを普及しています。
研究内容
本研究室では、材料に関する研究を幅広く行っています。最近では、コンクリートへの遮水性を向上させる金属膜の合成や評価、化学相析出法(CVD)による製膜など、製膜に関する研究を実施しています。特に、コンクリートに対する抗菌性を有する金属膜の合成および機能性評価といった、生物が関連した研究にも力を入れています。また、ガスクロマトグラフィーを用いた水素吸蔵材料の評価も行っています。
研究室所有のガスクロマトグラフィー(GC)
研究室について
本研究室のゼミは朝方です。なんと午前7時50分からと、他の研究室と違って早い時間からゼミが始まります。一方でコアタイムはなく、学生の裁量で研究が行えます。朝ゼミでは主に学生同士が研究進捗や英語論文について報告、討論をしていきます。討論を重ねていくと、話し手、聞き手ともに要点の輪郭が次第にはっきりと見えるようになります。朝ゼミを通じて、学生は聞き手にわかりやすい発表スライドの作成や質疑応答のコツを掴み成長していくことができます。
普段の朝ゼミの風景
修論・卒論テーマ
(修)賦活によるナノポーラスカーボンの細孔構造変化と水素吸着現象
(修)大気開放型CVD法による窒化ケイ素セラミックスへの銅製膜
(修)EDTA金属錯体水溶液を用いた銅ナノ粒子へのアルミナコーティング
博士後期課程
修了者数
18
名
こんな研究機関、企業に就職しました
(株)良品計画
ルネサスエレクトロニクス(株)
日本原燃(株)
JFEスチール(株)
富士電機(株)
JASM(株)
中部キレスト(株)
SyncchroTron Light Resarch Institute
中国科学院 先進技術研究所
東京科学(大)
グローバルウェハーズ・ジャパン(株)
(株)ヒューズ・テクノネット
(株)日立製作所
日東電工(株)
山九(株)
パナソニック(株)
コバレントマテリアル(株)
三菱重工(株)
工学課程 物質生物工学分野 上野 隼士(和歌山高専 出身)