学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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生物機能工学 課程・専攻

微生物代謝工学研究室

教授/政井 英司  助教/上村 直史

教授政井 英司

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL

助教上村 直史

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 微生物×バイオマス=低炭素社会の実現
  • 微生物によるリグニン利用で「世界」を相手に戦える
  • 何事にも全力で学びのある学生生活を!!

うちの先生

政井 英司 先生・上村 直史 先生
政井先生、上村先生共に研究に対して非常に情熱的です。熱心に指導してくださる心強い先生方で、私達が成長する機会をたくさん与えてくださります。一方で、飲み会などの場で一緒に盛り上がってくださる、とても親しみやすい先生方です。

研究内容

世界的な課題である低炭素社会の実現に向けて、植物バイオマスが注目されています。樹木の細胞壁成分の30%を占めるリグニンは、地球上で最も豊富に存在する芳香族資源ですが、複雑な構造で分解され難く、有効利用法が確立されていません。私達はリグニン由来の様々な芳香族化合物を分解するSphingobium sp. SYK-6株に着目し、その分解機構の解明を進めています。SYK-6株の分解システムをリグニンからの有価物生産に応用し、新たなリグニン有効利用法を構築することを目指しています。

高速液体クロマトグラフィー/質量分析装置を用いたバクテリア代謝産物の解析

研究室の一日

私達の研究室は朝10時から始まります。個人で立てた計画を基に、実験や文献調査などの研究活動を進めています。研究の進捗を先生方に報告する機会が月2回あり、研究成果や今後の方針について、毎回熱く議論しています。また、週1で最新の論文を紹介し合い、知識を共有します。リグニン討論会や環境バイオテクノロジー学会、日本農芸化学会など様々な学会に積極的に参加し、時折、優秀賞を獲得しています。研究活動の他、花火大会や研究室旅行など研究室全員で親睦を深めるイベントも多数あります。

集合写真

修論・卒論テーマ

  • (修)リグニンからのポリマー原料バイオ生産システムの開発
  • (修)リグニン由来化合物の代謝に関与するlignostilbene dioxygense遺伝子の機能解析
  • (修)Sphingobium属細菌における高濃度メチオニン存在下でのリグニン由来化合物代謝阻害
  • (修)Pseudomonas属細菌におけるリグニン由来芳香族トランスポーター遺伝子の解明
  • (博)Sphingobium sp. SYK-6株におけるリグニン・βアリールエーテル代謝系の解明

博士後期課程
修了者数

9

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 弘前大学
  • 森林総合研究所
  • 王子ホールディングス(株)
  • 日本製紙(株)
  • 日清食品(株)
  • 清水建設(株)
  • 電源開発(株)
  • コスモエンジニアリング(株)
  • アキレス(株)
  • 高圧ガス保安協会
  • 日本エヌ・ユー・エス(株)
  • 東北緑化環境保全(株)
  • (株)東洋信号通信社
  • (株)タケショー
  • (株)マクニカ
  • ラサ工業(株)
  • (株)金星
  • ヤマサン食品工業(株)
生物機能工学専攻 白濱 里帆(熊本高専 出身)