学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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生物機能工学 課程・専攻

発酵科学研究室

教授/小笠原 渉  助教/志田 洋介

教授小笠原 渉

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL

助教志田 洋介

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 発酵に秘められた驚くべき微生物の力
  • 微生物の生き様に迫り、活用する
  • 真摯に、そしてアクティブに、新たな領域を切り開く

うちの先生

小笠原 渉 先生・志田 洋介 先生
小笠原先生と志田先生は研究に対して並々ならぬ情熱を持っており、時に厳しく時に優しく指導してくださる自慢の先生です。学生の主体性を重視し、学会参加や大学・企業へのインターンシップなど、様々な機会を与えてくださいます。

研究内容

微生物は様々な物質を生産・分解でき、地球環境の循環や私たちの生活に貢献しています。
◆糸状菌(カビ):未利用物質からの有用物質生産を目指した、木質バイオマスを分解可能な糸状菌の分解酵素生産メカニズムを追求
◆油脂生産酵母:食用油脂の安定供給を目指した、細胞内に油脂を蓄積する酵母の生産メカニズムの研究
◆細菌:JAXA・他大学と連携したタンパク質分解酵素の研究による、歯周病原菌・多剤耐性菌に対する薬剤開発
◆微生物探索:エマルションを用いた最先端培養技術の確立をおよび、有用微生物の探索

(A)糸状菌、(B)油脂生産酵母、(C)宇宙で結晶化された酵素構造、(D)エマルション培養

研究室の一日

朝10時には全員が揃い、研究室の一日がスタートします。研究テーマごとにアプローチの手法は人それぞれ、個人のアイディアと責任のもとに『自由』です。しかし一人で研究に行き詰まることはありません。研究熱心な先輩や補助員が多く在籍しており、研究に対する姿勢を学ぶことのできる体制が整っています。
日々の研究に派手さはありません。泥臭く一歩ずつ生命の機構を解明していくことがなによりも楽しいのです。私たちは、生命の神聖な領域に真摯に挑み、新しい領域を切り開くという誇りを持ち、日々の研究に励んでいます。

普段の実験の様子

修論・卒論テーマ

  • (修)エマルション培養法を用いたペプチダーゼ生産微生物スクリーニング技術の開発
  • (修)油脂生産酵母を用いたω-3脂肪酸生産系の確立
  • (修)糸状菌Trichoderma reesei のセルラーゼ生産における窒素源応答の解析
  • (博)糸状菌Trichoderma reesei におけるセルラーゼ転写制御機構を活用した菌株改良に関する研究
  • (博)Study on gene regulation of protease in filamentous fungus Trichoderma reesei

博士後期課程
修了者数

10

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 明治製菓
  • 岩塚製菓
  • 八海醸造
  • 雪印種苗
  • オリエンタル酵母工業
  • デンカ生研
  • タカラバイオ
  • 中外製薬
  • ユニテックフーズ
  • オンチップバイオテクノロジーズ
  • 三井造船環境エンジニアリング
  • 極東貿易
  • 国際紙パルプ商事
  • 長岡市役所
  • 静環検査センター
生物機能工学専攻 井谷 綾花(沼津高専 出身)