学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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物質材料工学 課程・専攻

セラミックス構造設計研究室

准教授/田中 諭

准教授田中 諭

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 製造技術を科学して実現する“高信頼性セラミックス”
  • 現状維持は後退と同じ だから目指す高機能化
  • 現在のセラミックスのその先へ

うちの先生

田中 諭 先生
田中先生は、熱心に指導してくださる優しい先生です。研究の悩みに一緒によく考え、適格なアドバイスをくださる頼れる先生です。研究だけでなく学生とのコミュニケーションも大切にしてくださり、学生の冗談話にもつきあってくれます。

研究内容

セラミックスと言われて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。セラミックスは、電子材料分野から、エネルギー・環境分野や医療分野と幅広い分野で利用されており、私たちの生活に必要不可欠な材料です。私たちの研究室では、セラミックス産業が抱える問題に正面から立ち向かい、新しい可能性を見出し、セラミックス材料の地位向上に貢献することを理念としています。スラリーや焼結挙動といった製造プロセスの基礎から、強磁場配向を用いて光学材料としての透明セラミックスを作製する応用的な研究も行っています。

研究室配属後恒例のスプレードライ作業風景

研究室の一日

私たちの研究室には、コアタイムはありません。そのため、各自で計画を立てて実験を行ったり、ゼミや報告会の資料を作ったり、自主的に行動する必要があります。毎日12時から30分間、セラミックスに関する文献を用いた英語ゼミが行われているため、セラミックスのことが分からない人でも基礎から学べます。木曜日の16時半からは論文紹介ゼミ、金曜日の午後からは研究報告のゼミが行われ、学生と先生の間で活発な議論が交わされます。研究の合間には様々なイベントを行うほど、学生同士とても仲が良い研究室です。

毎日昼ゼミの後は、みんなで楽しくおしゃべりしながら学食で昼食をとります。

修論・卒論テーマ

  • (修)Li7La3Zr2O12固体電解質の微構造と特性に及ぼす成形・焼結条件の影響
  • (修)正極活物質の低温焼結による固体電解質との界面形成
  • (修)造孔材によるアルミナ多孔体の気孔構造制御とその機械的特性評価
  • (修)マイクロ押出成形法によるセラミックスフィラメントの作製と特性評価
  • (博)Study on fabrication process with photopolymerization reaction under magnetic field for crystal-oriented ceramics

博士後期課程
修了者数

15

こんな研究機関、企業に就職しました

  • AGC
  • 太陽誘電
  • 三井金属
  • TOTO
  • クアーズテック
  • TDK
  • 日立化成
  • ルネサスエレクトロニクス
  • ノリタケカンパニーリミテド
  • 太平洋セメント
  • 黒崎播磨
  • 福井村田製作所
  • 三菱アルミニウム
  • 美濃窯業
  • 三井金属アクト
  • 水澤化学工業
  • 産業総合研究所
  • 神奈川県産業総合研究所
物質材料工学専攻 佐藤 真帆(長岡高専 出身)