学生が書いた 研究室ガイドブック 2023長岡技術科学大学

前のページ 次のページ
21

植物エピジェネティクス工学研究室

准教授/西村 泰介

准教授西村 泰介

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 新しい植物分子育種技術の開発を目指して
  • 遺伝子発現の制御システム「エピジェネティクス」
  • 研究には自己管理能力が必要

うちの先生

西村 泰介 先生
西村先生は学生の成長を第一に考えてくださる先生です。自分で考える力や自己管理能力、報連相など、社会に出た時に必要な力を研究を通じて指導してくださいます。また、非常に博識で、研究のことだけでなく様々な雑学も教えてくれます。

研究内容

生物の持つ遺伝子はその全てが常に発現しているわけではなく、環境の変化などに応じてDNAの化学修飾を変化させ、発現する遺伝子を制御しています。このような遺伝子発現制御システムをエピジェネティクスと言います。エピジェネティクスは外来遺伝子の発現制御においても重要な役割を果たしていますが、その詳細な機構はまだ解明されていません。私たちの研究室ではモデル植物であるシロイヌナズナやトマトを用いてエピジェネティクス制御機構を解明し、新しい植物分子育種技術を開発することを目指しています。

GFP融合融合タンパク質が発現するトランスジェニック植物を蛍光顕微鏡で観察中

研究室の一日

私たちの研究では生育に時間がかかる植物を扱っています。そのため、常に先のことを考えながら自分で計画を立て、実験を行うことが必須となります。その分、研究室単位での時間の縛りがなく、各人が自由な時間に研究活動を行っています。週に2回のセミナーでは決まった時間に学生が集まり、研究の進捗報告や論文紹介を行い先生や研究室のメンバーとのディスカッションを通じて知見を深める場になっています。研究室のメンバーは非常に仲が良く、空き時間には先生も交えて楽しく雑談などをしています。

研究室メンバーの集合写真

修論・卒論テーマ

  • (修)形質転換遺伝子の発現に関与するシロイヌナズナSMOM12 遺伝子の同定
  • (修)葉の形態異常を示すエピジェネティック組換え自殖系統の遺伝解析
  • (修)遺伝子サイレンシングに関与するシロイヌナズナSUMO化/脱SUMO化関連因子の解析
  • (修)シロイヌナズナのシュート再生効率に関与するエピ変異の解析

博士後期課程
修了者数

0

こんな研究機関、企業に就職しました

  • アジレント・テクノロジー
  • 東罐興行
  • 日立ハイテクサイエンス
  • 北陸電気工業
  • 小坂建設
  • マコー
  • SHIFT
  • 菊水酒造
  • アクアス
  • 第一測範製作所
  • 東日本旅客鉄道
  • 長野工業高校
生物機能工学専攻 黒澤 和(一関高専 出身)