学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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物質材料工学 課程・専攻

グリーン資源化学研究室

教授/河原 成元

教授河原 成元

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 天然ゴムを原料とするグリーンテクノロジー
  • 国際交流豊かな研究室
  • ものづくりと社会貢献

うちの先生

河原 成元 先生
河原先生は天然ゴム研究の第一線で活躍されている方ですが、大学で学生と接する時には偉ぶることなく、いつも笑顔の素敵な先生。そんな河原先生ですが、研究に対してはひた向きなポリシーを持ち、学生が社会に出てからも通用するために必要な大事なヒントをいくつも示してくださるとても頼もしい先生です。

研究内容

天然ゴムを原料とした様々な材料をつくるための化学(天然ゴム化学)を創成するために日々研究を行っています。グリーン資源であり、より優れた物性を持つ天然ゴムを原料とすることで石油化学に頼らない持続可能な社会の構築ができると考えています。天然ゴムにモノマーをグラフト共重合することによる、ナノマトリックス構造を有する新規ソフトマテリアルの開発や、核磁気共鳴法(NMR)による化学構造解析、透過型電子顕微鏡(TEM)と走査型電子顕微鏡(SEM)による内部構造解析による天然ゴムの解析を行っています。

ナノマトリックス構造を有する天然ゴムの3次元 TEM画像

研究室の一日

研究室では主に9時から19時に学生は活動しています。一日の流れとしては、9時頃から学生が研究室で勉強・研究に取り組み、12時半頃に先生と一緒に食事を取り、研究などが終わり次第、各自帰宅します。春には花見、夏には長岡花火観賞、冬にはクリスマスパーティーやスキー旅行などの行事や定期的なレクリエーションによりメンバー全員と親睦を深めることができます。留学生とともに研究室生活を送るので、彼らと密にコミュニケーションを取ることができ、語学力の向上や様々な国の文化などに触れることができます。

卒業生お疲れ様パーティー

修論・卒論テーマ

  • (修)ゴムNMR法を用いた加硫天然ゴムの構造解析
  • (修)天然ゴム-ナノダイヤモンドコンポジットの調整と物性
  • (修)ナノマトリックス構造を有する合成イソプレン共重合体の調整と物性
  • (博)モデルナノマトリックス構造を有する天然ゴムの調整と物性に関する研究

博士後期課程
修了者数

19

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 横浜ゴム
  • NOK
  • 化学物質評価研究機構
  • オカモト
  • 不二ラテックス
  • 山下ゴム
  • 興国インテック
  • 東海ゴム
  • ナミックス
  • 関西ペイント
材料工学専攻 山野 将輝(長岡高専 出身)