学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

前のページ 次のページ
13
物質材料工学 課程・専攻

環境ナノ材料研究室

准教授/高橋 由紀子

准教授高橋 由紀子

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 有機色素ナノ粒子と薄膜を基にした、超微量現場分析法と環境浄化技術の創発研究
  • ナノパワーでウイルス撃退!
  • ナノの世界が未来を切り拓く!

うちの先生

高橋 由紀子 先生
高橋先生は元気でパワフルな先生です。研究は「楽しんで」をモットーとしており、研究や勉学の面で不明な点があったときは親身になって助言してくれます。イベント好きですが、最近の情勢的にできず頭を悩ませています(笑)

研究内容

本研究室は名の通り「環境」と「ナノ材料」をテーマに研究を行っています。代表例として、現在開発を進めている「ナノ薄膜試験紙」はppbレベル(10−9 g/mL)という高感度で環境中に潜む有害な重金属イオンの検出が可能です。本試験紙のコンセプトは「どこでも、誰でも、簡単に」、分析装置のような複雑な操作をすることなく、ターゲットとする元素の含有量を視覚的に捉えることができます。ほかにも、一重項酸素を用いた空気浄化システムの開発も行っており、新たな抗菌・抗ウイルス技術の確立を目指しています。

ジチゾンナノ薄膜試験紙による水銀検出

研究室の一日

本研究室は自由な雰囲気で、各自が自主的に研究を行っています。週一度、研究テーマ別にミーティングがあり、研究成果についてディスカッションを行います。また、月の始めには研究室全体のミーティングがあり、より質を高めた発表を行います。これらは自主性や行動力、プレゼンスキルなど社会において求められるスキルを身につけることが目的です。
定期的にイベントがあり、歓迎会や花見、長岡花火鑑賞といった鉄板行事から、研究室メンバーによるご当地グルメ会(予定)など様々なお楽しみ要素もあります。

(3密を避けた)ミーティングの様子

修論・卒論テーマ

  • (修)ジチゾンナノ繊維膜保存法の確立と水銀曝露量測定への応用
  • (修)環境水中の腐食植物と結合した三価鉄イオンのナノ薄膜試験紙を用いる現場分析法の開発
  • (修)有機顔料ナノ粒子の光退色機構の解明
  • (修)ビタミンB12結晶からなる光触媒膜の作製と有機塩素化物の脱塩素化
  • (修)ゼラチン中でのダブルジェット法を用いた金属有機構造体の合成

博士後期課程
修了者数

0

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 日本品質保証機構
  • ナミックス(株)
  • 東陽理化学研究所
  • 高砂熱学工業(株)
  • (株)産業分析センター
  • 新東工業(株)
  • 富士通フロンテック(株)
  • (株)リケン
  • エヌエスアドバンテック(株)
  • IHI運搬機械(株)
  • ニチコン(株)
  • 津根精機(株)
  • 新新薬品工業(株)
物質材料工学専攻 堰代 大智(旭川高専 出身)