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環境社会基盤工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
4
鋼構造研究室
教授/
岩崎 英治
准教授/
宮下 剛
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教授
岩崎 英治
研究者総覧
長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
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准教授
宮下 剛
研究者総覧
長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
これからの社会を支える橋のメンテナンス
地図に残る仕事の第一歩
和気あいあいとした研究室
https://whs.nagaokaut.ac.jp/struct/
岩崎 英治 先生・宮下 剛 先生
岩崎先⽣は鋼構造物のリダンダンシー評価、既設構造物の耐荷⼒評価や腐⾷環境・腐⾷評価の研究を⾏っています。宮下先⽣は構造ヘルスモニタリングや鋼橋に対する補修・補強⼯法の研究を⾏っています。
研究内容
橋は⼈々の快適な暮らしを⽀える重要な構造物の1つであり、鋼構造研究室では鋼を⽤いた橋を中⼼とした研究を⾏っています。鋼橋には様々な構造形式があり、異なる特徴や性質を持っています。その特徴や性質の違いによって発⽣する挙動の解析や、有限要素解析汎⽤ソフトDIANAを⽤いた有限要素解析、耐候性鋼材を⽤いた橋梁の腐⾷状況の調査、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)による橋梁の補修・補強効果の検討、橋梁の維持管理に向けた構造ヘルスモニタリングに関する研究を⾏っています。
実験の供試体にCFRPシートを施工している様子
研究室について
鋼構造研究室はコアタイムを設けておらず、各⾃の研究テーマに基づき、構造解析、実験などを⾏っています。しかし、一日中研究をしているというわけではなく、時に雑談をしたり、お土産を皆で食べたりとルーズな一面もあります。また、研究室対抗試合や長岡花火などのイベントが好きなメンバーも多く、研究の傍ら大学生活を楽しむことにも積極的な、和気藹々とした研究室です。もう一つの特徴としては、多くの留学生が研究室に在籍しており、様々な世界の⽂化に触れながら、英語⼒を鍛えることもできます。
研究室の一日
修論・卒論テーマ
(修)プレキャストFRPを用いた鋼橋桁端部の補修
(修)鋼上路式アーチ橋の床版取替による応力性状の変化に関する研究
(修)桁端部に腐食の生じた鋼I桁橋の解析的検討
(修)CFRPを用いた鋼製短柱の補強に関する研究
(卒)正曲げを受ける合成桁の限界状態に関する研究
博士後期課程
修了者数
11
名
こんな研究機関、企業に就職しました
(株)横河ブリッジ
大日本コンサルタント(株)
(株)長大
八千代エンジニヤリング(株)
川田工業(株)
日本工営(株)
(株)ドーコン
(株)オリエンタルコンサルタンツ
東日本旅客鉄道(株)
東海旅客鉄道(株)
(株)駒井ハルテック
三井住友建設(株)
瀧上工業(株)
飛島建設(株)
(株)加賀田組
東急建設(株)
東日本高速道路(株)
西日本(株)
工学専攻 環境社会基盤工学分野 冨永 佑輔(大阪府立大学高専 出身)