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環境社会基盤工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
8
環境防災研究室
教授/
大塚 悟
准教授/
福元 豊
自然災害に防災技術で貢献
幅広く土木技術を学ぶ
遊びと研究の両立可能なキャンパスライフ
https://whs.nagaokaut.ac.jp/edpl
大塚 悟 先生・福元 豊 先生
環境防災研究室の先生方は明るく気さくな方々で、生徒とのコミュニケーションを大切にしており、毎年行われる長岡花火や研究室旅行を楽しみにしています。研究活動では親身に相談を受けてくださり、的確なアドバイスをいただいています。
研究内容
環境防災研究室では、自然災害から私たちの生活を守るための研究を行っています。対象となる自然災害は地盤沈下や液状化、斜面崩壊、内部浸食などで、これらの現象を理解し、被害を軽減することを目的に研究を行っています。主な研究内容は、対象となる災害に関する模型実験や画像解析、FEMやDEMを用いた数値解析による性能評価、機械学習を用いた斜面崩壊の危険度評価などであり、地盤工学に関する様々な研究テーマを有していることが本研究室の特徴でもあります。
透明砂を用いた浸透流の計測実験
研究室について
環境防災研究室では、グループによって方針は異なりますが、基本的には週に1回グループゼミが開催されます。そこで各自の研究の進捗報告や先生との意見交換を行います。慣れるまでは、毎週のゼミの準備に追われる日々が続きますが、慣れてきた今では自由な時間が多く取れています。また、イベントにも積極的に参加する研究室で、例年では、長岡花火や研究室旅行などのイベントが行われました。研究と遊びの両立が可能な和気あいあいとした研究室になっています!
研究室の様子
修論・卒論テーマ
(修)機械学習と画像認識技術を組み合わせた斜面のAI広域危険度評価に関する研究
(修)軟弱地盤の圧縮特性の実験的検討と盛土の長期沈下に関する数値解析
(修)透明土を用いた異なる粒径の境界部における浸透流の微視的観察
(修)砂質地盤における直接基礎の偏心鉛直載荷支持力
(修)締固め土の亀裂進展特性に基づくPeridynamicsモデルの高度化
博士後期課程
修了者数
7
名
こんな研究機関、企業に就職しました
(株)大林組
(株)日建設計
北海道電力(株)
(株)ネクスコ・エンジニアリング新潟
(株)千代田コンサルタント
JFEエンジニアリング(株)
西日本旅客鉄道(株)
日本国土開発(株)
千葉県庁
(株)フジタ
(株)奥村組
(株)安藤ハザマ
(株)IHIインフラシステム
第一建設工業(株)
(株)加賀田組
NTTインフラネット(株)
横浜市
(株)復建エンジニヤリング
工学専攻 環境社会基盤工学分野 山本 七輝(長岡高専 出身)