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環境社会基盤工学分野
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教職員名索引
キーワード索引
8
防災・復興システム工学研究室(RSグループ)
准教授/
高橋 一義
助手/
坂田 健太
まちを鳥の目(衛星画像、ドローン等)によって探る
空間情報の防災・減災への活用
リモートセンシング技術を活用した社会の課題解決
https://rspr.nagaokaut.ac.jp/en/
高橋 一義 先生・坂田 健太 先生
リモートセンシング技術を駆使して収集した空間情報を様々な分野へ活用するための研究を行っています。先生方はゼミだけでなく普段から研究の相談に乗って下さり、的確で詳細なアドバイスをいただけます。
研究内容
ドローンや人工衛星などに搭載されたセンサで取得した空間情報を様々な分野の防災・減災に活用する研究に取り組んでいます。また、最近では自動運転などにも使われるLiDAR装置や深層学習など最新の技術を使用した研究にも積極的に取り組んでいます。現在は車載LiDARによる道路堆雪の計測手法の検討、ドローン搭載LiDARによる農作物の育成モニタリング手法の開発や衛星画像を用いた山岳部の積雪域推定手法の検討に取り組んでいます。
研究室で開発した車載LiDARです。
研究室について
研究室では、学生が各自のペースで研究を進め、週1~2回のゼミで進捗報告をします。研究はデータの取得から解析手法の検討など、計画立てて行います。また、ゼミでは自分で作成した資料を使用して進捗報告を行うため、プレゼンテーションの練習もできます。ドローンによる計測や堆雪分布の取得などのフィールドワークが多いため、学生同士で互いの研究を手伝いながら進めています。
レーザースキャナを搭載したドローンを使用して水稲を計測しています。
修論・卒論テーマ
(修)除雪パトロールにおけるMMSを活用した路面積雪深計測の検討
(修)UAV-LiDAR計測におけるレーザスポットサイズの影響を考慮した水稲生育モニタリング手法の検討
(卒)ドローンLIDAR点群による植被率計測に関する研究
博士後期課程
修了者数
1
名
こんな研究機関、企業に就職しました
(株)佐田建設
(株)横河ブリッジ
NTTインフラネット(株)
東鉄工業(株)
(株)小松組
(株)NEXCO東日本
(株)ネクスコエンジニアリング新潟
(株)スカラ
JR西日本(株)
日本空港ビルデング(株)
新潟県
国土交通省 北陸地方整備局
(株)千代田コンサルタント
(株)パスコ
リノべる(株)
飛島建設(株)
TSUCHIYA(株)
(株)日本ピーエス
工学専攻 環境社会基盤工学分野 和田 拓実(長岡高専 出身)