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環境社会基盤工学分野
> 9. 地震工学研究室
教職員名索引
キーワード索引
9
地震工学研究室
教授/
池田 隆明
助教/
志賀 正崇
技術職員/山口 貴幸
地震について深く学べる!
実験・解析から現地調査までなんでもできます!
学年・年齢関係なくみんな仲良し!
https://whs.nagaokaut.ac.jp/gee-l/
池田 隆明 先生・志賀 正崇 先生・山口 貴幸 技術職員
池田先生と志賀先生は地震・地盤工学に関する研究についてコミュニケーションを大切にしながら指導して下さり、山口さんは技術面の具体的なアドバイスをして下さります。研究テーマは多岐に渡っており、様々な知見を得ることができます。
研究内容
地震工学研究室では、地震災害を軽減するための研究を行っています。地震の発生を防ぐことはできないため、過去に発生した地震被害を調べ、被害を最小限にコントロールすることが必要です。
研究内容は、局所的な地震被害メカニズムの解明や既往地震の再現、側方流動や液状化メカニズムの解明、さらに津波予測や個別要素法を用いた液状化判定法の評価など多岐にわたっています。
また、現地調査は日本国内に留まらず、海外で行う機会もあるので幅広い知識や経験を積むことができます。
東京大学と合同で地震被害地域の地盤や地形を調査
研究室について
本研究室では自主性を尊重しており、自分のペースで研究を進められます。先輩・後輩の垣根は低く、気軽に話し合えます。毎週のゼミでは今後の予定を全員で確認し、学生が発表する時間を作ることでスキルアップを図っています。
また、毎年秋頃には、東京大学、室蘭工業大学、群馬高専の3校との合同ゼミを行っています。開催場所は年度により異なりますが、各学生が研究成果を発表し、お互いの研究について理解を深め合う貴重な機会です。発表後は食事会や宿泊、現場見学を楽しみ、交流の輪を広げています。
3大学・1高専の合同ゼミ
修論・卒論テーマ
(博)地形情報を用いた力学的手法による広域斜面の地震時安定性評価
(修)橋梁モニタリングシステム構築における安価な加速度計の計測性能,温度,温度履歴依存性の評価に関する研究
(修)全天球カメラを用いた地震被害構造物の形状把握に関する研究
(修)個別要素法を用いた等体積繰り返しせん断過程における液状化エネルギー容量に関する検討
(卒)地震観測記録を用いた地震動伝播特性の分析
博士後期課程
修了者数
1
名
こんな研究機関、企業に就職しました
(独)群馬工業高等専門学校
日本工営(株)
(株)建設技術研究所
パシフィックコンサルタンツ(株)
(株)オリエンタルコンサルタンツ
応用地質(株)
開発技研(株)
東日本旅客鉄道(JR東日本)(株)
(独)鉄道建設・運輸施設設備支援機構(JRTT)
阪神高速道路(株)
中日本高速道路(NEXCO中日本)(株)
西日本高速道路(NEXCO西日本)(株)
エヌ・ティ・ティ・インフラネット(株)
清水建設(株)
東急建設(株)
(株)福田組
京都市役所
神奈川県庁
工学専攻 環境社会基盤工学分野 西尾 陽丸(愛知県立瀬戸西高等学校 出身)