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環境社会基盤工学分野
> 10. 放射能環境動態工学研究室
教職員名索引
キーワード索引
10
放射能環境動態工学研究室
准教授/
太田 朋子
樹木の内なる記録:福島原発事故後の放射性セシウム蓄積を根から探る!
雨粒に刻まれた指標:
3
6
Clの降下量と季節変動が映し出す環境分析
地下水と地盤:地下水溶存
2
2
2
Rn分析で地震や地盤沈下の予兆がわかる!?
太田 朋子 先生
大変優しい先生です。どんな基礎的な疑問にも答えてくださると同時に、普段の学生生活や就職活動に対しても学生の意見を尊重してくださる学生思いの先生です。
研究内容
当研究室では、地下水年代測定開発及び環境中の核種の未来予測に関する研究を行い、水資源保全・開発、放射性廃棄物処分、将来の地震リスク評価といった課題への貢献を目標にしています。
2025年度の研究内容は下記の通りになります。
・環境中の核種の未来予測に関する研究
・内部被ばくの評価のための非吸着性核種の物質循環研究
・森林中の核種の環境動態解析
・水資源保全・核種移動予測のための地下水年代測定の高度化
・深層崩壊の予兆検出を目指す天然放射性核種測定
フィールドワークの様子
研究室について
当研究室は、コアタイムがなく、教員1名、学生8名からなる研究室です。自分でスケジュールを調整できるため、就活や趣味などにまとまった時間をとることができます。ですが研究の進捗は学生次第なので自律した行動が求められます。
また、研究室でへぎそばを食べに行ったり、長岡花火を観に行ったりする仲の良い研究室です。
現在、生物、物質、環社など、様々な学部背景を持つ学生がいるため、これまで原子力に縁が無かった学生でも安心して研究生活を送れますので興味のある人は是非我が研究室へ!
学生室の様子
修論・卒論テーマ
(修)降水中に含まれる
3
6
Clの降下量と季節変動および成分分析
(修)新潟県長岡地域における地下水ラドン濃度の季節変動
(修)心材・辺材および根に含まれる放射性セシウムの蓄積量調査
博士後期課程
修了者数
0
名
こんな研究機関、企業に就職しました
東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)
原子力安全推進協会(一社)
日本原子力研究開発機構(国研)
工学専攻 量子・原子力統合工学分野 清水 杏蓮(高知高専 出身)