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環境社会基盤工学分野
> 11. 水文・気象研究室
教職員名索引
キーワード索引
11
水文・気象研究室
教授/
陸 旻皎
准教授/
熊倉 俊郎
助教/
楊 宏選
水害や土砂災害を予測し、人命と都市を守る。
雪と氷の気象現象を観測する。
地球惑星の水循環システムを解析する。
陸 旻皎 先生・熊倉 俊郎 先生・楊 宏選 先生
熊倉先生は気象学・雪氷学の、陸先生は水文学・水資源工学・水工学の、楊先生は水工学の研究をされています。どの先生も積極的に研究に取り組んでいれば的確なアドバイスをいただけます。
研究内容
私たちの研究室では、地球上の水にまつわるさまざまな現象の解析を目指し、計算機による解析を主として実験・観測を行っています。気象分野では降雪時の雪の種類を判別し、その降雨量を推定する新型の観測機器の開発や、後方流跡線解析を用いた降水量推定の高精度化、AIを用いた結晶の判別などを行っています。
室内降雪実験の様子
研究室について
コアタイムがないため、自分で研究のスケジュールを組むことができます。週に1回のゼミでは、研究の進捗を先生と共有し、アドバイスをもらいながら研究を進めていきます。本研究室では、プログラムを用いた観測データの解析が主となりますが、研究テーマによっては実験や測量を行うこともあります。また、土木学会や雪氷学会での研究発表も行っています。
レイダー測量を行ている様子
修論・卒論テーマ
(修)後方流跡線の移動距離による広域地上降水量推定の評価
(修)TDR法による土壌水分測定値に与える温度依存性の影響
(修)多種の気象レーダーデータを用いた降雪時における地上降水量推定に関する研究
(修)河川測量におけるLiDARの活用
(修)光学式降水粒子観測機による粒子の直径・落下速度データを用いた降水量推定方法の研究
博士後期課程
修了者数
14
名
こんな研究機関、企業に就職しました
JFEシビル(株)
小柳建設(株)
清水建設(株)
IDA(株)
開発技研(株)
建設技術研究所(株)
日本工営(株)
日本気象協会(一財)
JR北海道(株)
NEXCO東日本(株)
NEXCO西日本(株)
北海道電力(株)
東京電力(株)
土木研究所(国研)
東京発電(株)
植木組(株)
日鉄P&E(株)
八千代エンジニアリング(株)
工学専攻 環境社会基盤工学分野 須藤 将丸(長岡高専 出身)