学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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生物機能工学 課程・専攻

神経機能工学研究室

准教授/霜田 靖

准教授霜田 靖

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • マウス脳や培養細胞を調べると、心の病気のメカニズムが見えてくる
  • 自分自身の可能性を拓く
  • よく学び、よく遊べ

うちの先生

霜田 靖 先生
霜田先生は冷静で、穏やかな先生です。研究で困ったことを質問すると、いつも的確に助言をしていただけます。研究以外のことでも、親身に聞いてくれます。研究室のイベントにも積極的に参加してくださり、学生に慕われています。

研究内容

脳は神経細胞と呼ばれる細胞の集合体で、それらが複雑なネットワークを形成することで生物が持つ様々な機能を制御しています。脳が正常に働くためには神経細胞同士の接着を担う細胞接着分子の働きが重要です。
当研究室では、自閉スペクトラム症をはじめとした精神疾患に関連する細胞接着分子に注目しています。脳切片や培養神経細胞を用いた研究によって、これらの分子がどの脳領域でどのような機能を果たしているのかを明らかにすることで、脳発達のメカニズムや病理メカニズムを解明することを目指しています。

マウス脳や初代培養神経細胞の免疫染色

研究室の一日

研究室のコアタイムは10:00-17:00です。毎日自分で実験計画を立てて、主体的に取り組んでいます。週に1回、当番制で研究の進捗具合について報告したり、自分の研究に関連する論文について紹介し、意見交換を行っています。また、金曜日には、その週の実験結果を個別に先生と話し合う時間が設定されています。また、当研究室では、実験用のマウスを飼育しており、当番制で毎日お世話しています。
研究室のメンバーは先輩後輩関係なく仲が良く、みんなで食事に行ったり遊んだりして、研究以外の時間も楽しんでいます。

研究室メンバーの集合写真

修論・卒論テーマ

  • (卒)自閉スペクトラム症で見つかったCntn5のexon4欠損による相互作用への影響
  • (修)Cntn5変異マウスを用いた自閉スペクトラム症に関連する行動異常の解析
  • (修)ヒトiPS細胞由来神経幹細胞の分化制御に関わる分子の発現解析
  • (修)自閉スペクトラム症関連分子Caspr3の神経系におけるオートファジーへの関与

博士後期課程
修了者数

1

こんな研究機関、企業に就職しました

  • アスパーク
  • 生化学工業
  • ナカボーテック
  • ニプロファーマ
  • 神戸工業試験場グループ
  • 陽進堂
  • 日本製紙
  • 日本原燃
  • 講談社サイエンティフィク
  • 新日本科学
  • G&Gサイエンス
  • レッドバロン
生物機能工学専攻 小林 恵太(大阪府立大学高専 出身)