学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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生物機能工学 課程・専攻

野生動物管理工学研究室

准教授/山本 麻希

准教授山本 麻希

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 野生動物との共存を目指して
  • 心躍るフィールドの世界へ※要体力
  • 生態学から学ぶ、生きるとは

うちの先生

山本 麻希 先生
山本先生は野生動物被害対策のプロフェッショナルです。普段は公演やコンサルタントの依頼で全国を飛び回っています。野山や河川などの野外で仕事をこなすパワフルさと、学生からの相談を親身に聞いてくれる優しさを兼ね備えた先生です。

研究内容

技大に生態学という、変わった研究室です。私たちは『野生動物』の対策を工学的な視点から研究しています。現在、山村地域では高齢化問題が深刻化しています。そこで、人手不足を工学技術によって補うことを目的とし、野生動物と人間との共存を目指しています。例えば、カワウの自動追い払い機器やドローンを用いた個体数カウントの効果検証、イノシシの捕獲機器やGPS首輪の検証など、研究内容は多岐にわたります。他にもカラス、アライグマ、ノネコ、サル、シカ、クマ、海鳥類などを研究対象としています。

研究室には数台のドローンがあり、これらを用いた調査を行なうこともあります。

研究室の一日

本研究室は、野生動物の生態に合わせた研究計画をたてる必要があるため、コアタイムがありません。野外で調査を行なうことが多く、テーマによっては一か月ほど離島や他機関に身を置くこともあります。そのため、繁忙期と閑散期が最もはっきり分かれる研究室の一つと言えます。また、週に2回のゼミがあり、研究計画及び成果報告と、英論紹介を行なっています。
研究以外にも、適宜開催される飲み会に加え、花見や長岡花火、離島でのBBQや海岸のゴミ拾いなど、様々な行事を通してメンバー同士の交流を深めています。

ジビエが手に入ることも。研究内容によっては、捕獲から解体まで学ぶことができます。

修論・卒論テーマ

  • (修)多雪地域における冬期のイノシシの栄養状態について
  • (修)日本海側の島嶼に人為的に導入されたニホンジカの植生への影響について
  • (修)新潟県粟島におけるニホンジカの状態空間モデルによる個体数推定とモデル初期値の検討

博士後期課程
修了者数

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こんな研究機関、企業に就職しました

  • mont‐bell
  • 武蔵塗料
  • 栗田工業
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  • 日本液炭
  • AMAC
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生物機能工学専攻 鳥井 賢一(沖縄高専 出身)