学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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生物機能工学 課程・専攻

生体運動研究室

教授/本多 元  准教授/藤原 郁子

教授本多 元

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 筋肉の運動を分子レベルで捉える
  • 新規バイオデバイスの開発
  • 自由に実験計画を立てられる

うちの先生

本多 元 先生
本多先生は優しく、明るい先生です。また、1日に1度は学生の居室に顔を出してくださります。質問に対して非常に丁寧に答えてくださり、また、場合によっては直接実験を横で見ていて頂いて、分からない点を適宜質問することもできます。

研究内容

生物の運動は筋肉の収縮によって引き起こされており、その最も小さい単位が筋繊維という細胞です。この筋繊維にはミオシン繊維とアクチン繊維の2つが含まれており、これらが互いに滑りあうことで筋肉が収縮します。
本研究室では筋収縮を生体外で再現し、顕微鏡での観察・撮影をすることで、解析による筋繊維の運動メカニズムを解明しています。また、企業との共同研究により、筋収縮を生体外で再現する技術を工学的に応用することで、がんセンサーなどのバイオデバイスの開発を進めています。

蛍光標識したアクチン繊維を観察できる蛍光顕微鏡

研究室の一日

私たちの研究室にはコアタイムがありません。そのため、実験を日中に行うことも、逆に夜中に行うことも自由です。ただし、コアタイムという制約が無いため、学生自身の自主性がなによりも大事となります。コアタイムが無いため実験計画は自由に立てられますが、実際に計画し実行するのは学生自身だからです。
研究室の雰囲気は明るく、息抜きにお喋りを楽しむこともあります。また、先生や先輩方は優しく、些細な質問であっても丁寧に答えてくれます。

実験中の風景

修論・卒論テーマ

  • (修)QCMにより測定されたアクチン繊維の大きな質量減少は滑り運動により引き起こされる
  • (修)FRET解析によるアクチン繊維内部のゆらぎの可視化とP端とB端の決定
  • (修)アクチン繊維の集団運動により形成されるリングパターン

博士後期課程
修了者数

5

こんな研究機関、企業に就職しました

  • ブルボン
  • 富士通
  • 越後製菓
  • フジパン
  • 北陸ガス
  • JA新潟
  • 長岡市
  • 小柳建設
  • 荏原実業
生物機能工学課程 松本 直樹(群馬高専 出身)