綿引研究室では、経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」の内、ヒトに関する研究をメインに行っています。一つは、GIS(Geographic Information System)という地図上にデータをマッピングし分析を行うシステムを用いて、新潟県における石油産業の分析を行う研究です。もう一つは、明治期に開港された五つの地域について、統計分析ソフトであるRを用いて企業家同士の繋がりを分析する研究です。研究の最終目標の一つとしては、起業をする際にどのような人に協力を仰げば軌道に乗りやすいかを分析し、起業率増加に活用することを掲げています。

企業家同士の繋がりを表した図