生体材料が主です。
分野1:力学的ゆるみ機構の解明においては1‐A 臼蓋カップのゆるみ、1‐B 生体活性皮膜のフレッティング摩耗評価、1‐C 生体活性皮膜の界面強度評価規格の妥当性があります。
分野2:機能性生体用皮膜開発においては2‐A CIP法によるHAp蛍光錯体合成と抗菌性評価、2‐B チタン多孔質体への皮膜形成と耐久性評価があります。
分野1では皮膜損傷・破壊がゆるみをもたらす機構を再現して解明を、分野2では力学を活用した長寿命化に資する皮膜の開発を目指しております。他にもテーマがあります。

自作人工股関節型試験片と恒温水浸漬装置付き島津疲労試験機