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安全データマネジメント研究室
准教授／張 坤
- 安全・安心な日常生活を支えるための安全知識基盤の構築
- ソサイエティ—5.0に向けた製品リスク情報オントロジーの開発
- 製品事故に関連するビッグデータの利活用による事故低減
張 坤 先生
張先生は、学生の興味や関心を大切にし、希望する分野の研究に取り組めるようサポートしてくださいます。また、分からないことがあれば、いつでも親切に相談に乗ってくれます。
研究内容
本研究室では、安全に関するビッグデータの利活用によって、製品事故を低減させるための技術研究に力を入れています。日本、米国、欧州及び中国における様々な障害サーベイランスシステムや製品リコール情報データベースの調査分析及びそれらのデータの利活用方法の開発・実践を行っています。また、安全情報の活用能力を習得するための演習プラットフォームや市場品質情報監視システムの開発にも取り組んでいます。
研究室について
本研究室にはコアタイムがなく、自分の好きな時間に好きな場所で研究を進めることができます。また、週1回のゼミでは全員が集まり、研究の進捗報告や意見交換を行います。各自が興味に沿ったテーマを選んでいるので、さまざまな分野の研究が紹介され、視野が広がるのも魅力の一つです。
修論・卒論テーマ
- （卒）neo4jを用いた遊具事故データベースの設計
- （卒）R-Mapを用いた高齢者製品事故のリスク評価
- （修）グラフデータベースを用いた高齢者の事故データの分析と可視化
- （修）異種データ群を対象とした自動車リスク情報の解析手法に関する研究
- （修）発達段階における乳幼児の危険行動の実態解明事故情報データベースの考察
博士後期課程
修了者数
4名
こんな研究機関、企業に就職しました
- 日産自動車（株）
- （株）フジ機工 小千谷工場
- 楽天グループ（株）
- アマゾンジャパン（株）
- （株）スプリックス
- JCOM（株）
