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全専攻共通 グローバル討論・協働学修

授業科目名グローバル討論・協働学修
授業科目英文名Multi-Disciplinary Integrated Global Discussions and Cooperative Learning
授業形態講義
単位数1.0
開講学期通年
担当教員専攻各教員
授業目的および
達成目標

【授業目的】
 異分野融合一貫コース学生が、指導教員ならびにCo-op教員のメンタリングのもと、それぞれの立案する融合研究の具現化に係る先端技術についての討論や発表会を通じて、異なる分野の融合基盤技術を修得する。具体的には、チーム単位での討論を通じて、個々の専攻分野・研究課題と他分野との関連性や異分野の技術・価値観・倫理観を体得するとともに、複眼的な着想力・問題解決能力を研鑽・陶冶する。
【達成目標】

  1. 異分野融合研究の具現化のための課題立案とディベート力の体得。
  2. 複眼的・学際的な思考能力と問題解決能力の修得。
  3. 工学のみならず人文社会科学に係る異分野学生との協働学修を通じた広い視野の体得。
  4. 各教員・Co-op教員からのメンタリングを通じた指導能力やコンピテンシの研鑽と陶冶。
  5. 要素還元論的な思考を補完する統合能力の体得。
授業キーワードチーム学修、討論、産学協働学修
授業内容および
授業方法
 異分野チーム編成の各チームにおいて、指導教員とCo-op教員のメンタリングのもと、各自の研究課題と関連した具体的な融合的研究課題をチーム単位で立案し、その課題遂行に関連して派生する技術的・社会的・倫理的な問題点等についてその解決策を討論し、具体的なアプローチを提案する。
授業項目
  1. 指導教員とCo-op教員からのメンタリングによる異分野融合研究課題の立案と討論会
  2. 課題遂行における技術的・社会的・倫理的な問題の解決策の討論
  3. 自らの研究課題との関連性についての考察と意見交換
  4. チーム単位での討論成果発表資料作成と提出
  5. チーム討論成果発表会の開催と指導教員とCo-op教員を加えた総合討論
教科書特になし。
参考書特になし。
成績の評価方法と
評価項目
各チームの討論会・成果発表会ならびに提出した資料により、総合点60点以上を合格とする。
留意事項産学協働のCo-op教育であるので、守秘義務が関係する場合には遵守のこと。
参照ホームページ名称
およびアドレス
異分野チーム編成融合型グローバルリーダー養成
http://www.nagaokaut.ac.jp/project/ibunya/index.html

お問い合わせ

学務課 教務係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9248 FAX:0258-47-9050