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博士後期課程 グローバル教育研究指導演習

授業科目名グローバル教育研究指導演習
授業科目英文名Practice in Multi-Disciplinary Integrated Education and Research Leadership
授業形態演習
単位数1.0
開講学期通年
担当教員専攻各教員
授業目的および
達成目標
【授業目的】
異分野融合一貫コースの博士課程学生が、同コース修士課程学生の立案する融合研究の課題について、指導教員ならびにCo-op教員のメンタリングのもと、研究指導を行い、先導的なグローバルリーダーとしてのリーダーシップと指導能力を研鑽する。具体的には、修士課程学生の構成する異分野融合チーム単位での研究遂行における教育研究指導支援を通じて、複眼的な着想力・問題解決指導能力・リーダーシップを修得する。
【達成目標】
  1. 異分野融合研究具現化のためのメンタリング能力の体得。
  2. 複眼的・学際的な思考能力と問題解決能力の修得。
  3. 工学のみならず人文社会科学に係る異分野学生との協働学修を通じた広い視野の体得と幅広い視野に立ったリーダーシップ・指導能力の修得。
  4. 各教員・Co-op教員からのメンタリングを通じて体得した指導能力の実践。
  5. 要素還元論的な思考を補完する統合能力の陶冶。
授業キーワード教育研究指導、メンタリング、リーダーシップ
授業内容および
授業方法
 異分野チーム編成の修士課程学生の各チームにおいて、各自の研究課題と関連した具体的な融合的研究課題を指導教員とCo-op教員、さらには、同コース博士課程学生のメンタリングのもとチーム単位で立案し、その課題遂行に関連する教育研究指導支援を通じて、グローバルリーダーとしてのリーダーシップと指導能力を修得・研鑽する。
授業項目
  1. 修士課程学生への教育研究活動を通じたメンタリング
  2. 課題遂行における技術的・社会的・倫理的な問題の解決策の指導
  3. 自らの教育研究経験を活かした指導
  4. チーム単位での成果発表会資料作成のメンタリング
  5. チーム討論成果発表会の開催と指導教員、Co-op教員、履修学生を加えた総合討論
教科書特になし。
参考書特になし。
成績の評価方法と
評価項目
 履修者(メンター)を加えた各チームの成果発表会ならびにメンタリングに係る提出資料により、総合点60点以上を合格とする。
留意事項 修士研究の指導補助を通じた指導能力の研鑽を目的とし、履修学生自らの研究課題との関連性を勘案した同コース修士課程学生教育研究のメンタリング演習である。
参照ホームページ名称
およびアドレス
異分野チーム編成融合型グローバルリーダー養成
http://www.nagaokaut.ac.jp/project/ibunya/index.html

お問い合わせ

学務課 教務係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
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