11月7日（火曜）、本学及びインド工科大学マドラス校（IITM）との間で、DX manufacturingをテーマに研究発表やディスカッションを行う「DX manufacturing workshops at Nagaoka 2023」をアオーレ長岡にて対面とオンラインのハイブリッド形式で開催いたしました。
このワークショップは大学の世界展開力強化事業の一環として、学生が主体となって企画・実施したものです。議長及びプレゼンテーターとしてIITMからR.Gnanamoothy教授及び同校学生のUsha Rani氏、インド工科大学パラカッド校（IITP）からD.Kesavan准教授をお迎えするとともに、インド及び本学から多数の教員及び学生がオンラインで参加いたしました。
はじめに「DX manufacturing」について各大学の教員、研究者による発表、続いて学生による発表を行い、それぞれ発表後には内容について活発な質疑応答が行われました。その後、アプリケーションターゲット（自動車、バイオメディカル等）をテーマに、パネルディスカッションを行い、日印の今後の交流や共同研究の可能性について意見交換を行いました。
本学は、今後も今回のようなイベントの開催を実施し、大学の世界展開力強化事業における取組を推進するとともに、インドとの共同研究および学生交流を強化してまいります。

会の様子

発表の様子

R.Gnanamoothy教授（IITM）

D.Kesavan准教授（IITP）

質疑応答

集合写真