平成24年2月3日（金曜）から平成24年2月17日（金曜）に、ベトナムのハノイ工大、ホーチミン市工大、ダナン大の3大学ツイニング・プログラム合同で、現地前半教育在籍学生10人を対象に2週間の短期研修を実施しました。
　この研修は、本学を直接知ってもらい、日本での工学教育を受けるための日本語能力及び工学基礎能力を向上させること等を目的としたもので、独立行政法人日本学生支援機構の留学生交流支援制度（ショートステイプログラム）による支援を受けて実施することができました。
　来日した学生10名は、主に日本語の授業を受けるとともに、数学、物理、英語についても授業を受けました。専門科目についても、実験への参加、学内研究室体験等を行いました。学外でも日本精機株式会社様、新潟県立歴史博物館様のご協力をいただき、日本の産業、文化に接する貴重な経験をすることができました。
　学生達は、次年度の第3学年入学試験を受験し、合格者は来年4月に来日し、プログラムの後半教育を受講することになっています。

日本語授業

実験体験

日本精機の見学

研修修了式にて