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平成24年度第3回テクノ探検隊の収録が行われました。

更新日:2012年7月2日

 地元の小学生が、本学の最先端技術に隠された謎を解くために結成された「テクノ探検隊」に扮し、本学の研究室に潜入して、様々な科学の謎を解いていくシリーズ番組「テクノ探検隊」(放送局 エヌ・シィ・ティ)の収録が7月1日(日曜)に行われました。
 第3回となる今回の探検テーマは「氷の科学!長岡で南極探検しよう!!」です。この日テクノ探検隊の5名の隊員たちが潜入したのは、南極観測隊員として豊富な南極生活経験を持つ機械系東教授の研究室です。まずは、講義室で東教授から南極での暮らしを現地での映像とともに説明を受けました。隊員たちは、日ごろ聞くことのできない南極の話に目がきらきら!説明が終わった後、隊員たちからは東教授に矢継ぎ早の質問攻撃です。東教授の話に隊員たちはすっかり南極の大自然に夢中になったようです。
 そして、いよいよ低温室に移動して実験です。低温室はマイナス10度の極寒の世界です。隊員たちはそれぞれ持参した防寒具に着替え、準備万端で低温室に潜入です。夏だというのに吐く息の真っ白なこの部屋で、東教授が南極で採取してきた氷山の氷をスライスして結晶の色を見たり、形を顕微鏡で覗いたりと、隊員たちは普通ではできない南極体験をしたのでした。
 なお、この様子は「エヌ・シィ・ティ」にて次の日程で放送予定です。

放送日時(予定)
7月10日(火曜)午後6時00分~ 他

 また、次の本学ホームページにおいても、エヌ・シィ・ティの放送終了後(8月以降)インターネット放送で見ることができます。

テクノ探検隊インターネット放送
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://oberon.nagaokaut.ac.jp/techno/index.htm


東教授による南極の説明


低温室で南極の氷山の氷を触ってみる!



南極の氷の結晶を観察


南極の氷をスライスし、試料作り

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