毎年、高校生に対し、本学の各研究室における実験・実習の体験を通して、大学の教育研究の現状を積極的に情報提供することにより、科学及び技術に対する興味や関心を高めるとともに、今後の進路選択の一助とすることを目的とした「高校生講座」を開催しております。
　本年度も1～3期講座を、新潟県内の高校生174名の参加を得て、以下のとおり開催しました。

　1期講座では、長岡高校理数科1年74名、新津高校普通科2年27名、北越高校2名、新発田南高校1名、新津工業高校1名、三条東高校1名、見附高校1名、長岡高校2年生1名、長岡工業高校1名、柏崎翔洋中等教育学校5年生1名、国際情報高校1名の合計111名の高校生が、22テーマに分かれて最先端の実験・実習を受講しました。

脳と自然に学ぶ

Suzukiカップリングを用いた液晶用化合物の合成

　2期講座では、万代高校英語理数科2年生18名、北越高校3名、長岡工業高校3名、村上高校2名、三条東高校2名、見附高校1名、上越総合技術高校1名の合計30名の高校生が6テーマに分かれて最先端の実験・実習を受講しました。

見えない流れを可視化する

タンパク質分子設計に挑戦しよう

　3期講座では、SSH講座として、柏崎高校理数科2年生33名が7テーマに分かれて最先端の実験・実習を受講しました。

身近なプラズマを体験してみよう

お菓子箱や透明ケースの断面をズームで観察してみよう

機械系：増田　渉教授、永澤　茂准教授、南口　誠准教授、鈴木正太郎准教授、上村靖司准教授
電気系：中川匡弘教授、大石　潔教授、原田信弘教授、安井寛治教授、武井由智准教授、山本和英准教授、岡元智一郎准教授、中山忠親准教授、坪根　正准教授、岩橋政宏准教授、阿蘇　司准教授、齋藤和夫助教、杉田泰則助教、加藤孝弘助教、黒木雄一郎助教、佐々木　徹助教、芳賀　仁助教
物質材料系：塩見友雄教授、小松高行教授、内田　希准教授、竹中克彦准教授、竹下宏樹助教、本間　剛助教、宮　正光技術専門職員
環境建設系：山口隆司教授
生物系：城所俊一教授、本多　元准教授、内山尚志助教、山本麻希助教、今井栄一助教
原子力安全系：菊池崇志准教授、鈴木常生助教